カナダ高校留学の持ち物|学校・寮・ホームステイの必需品・季節別の服装を解説

目次
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Picture of Seiwa Yanagi (Life Journey代表)
Seiwa Yanagi (Life Journey代表)

自身の留学・旅・海外就労の経験を活かし、2015年からこれまで5000人を超える世界中の留学生を支援してきました。「未来の留学を創造する」を理念に掲げ、多様な背景を持つ若者たちが、世界のどこでも自分らしく力強く生きられるようサポートを続けています。

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Seiwa Yanagi (Life Journey代表)

自身の留学・旅・海外就労の経験を活かし、2015年からこれまで5000人を超える世界中の留学生を支援してきました。「未来の留学を創造する」を理念に掲げ、多様な背景を持つ若者たちが、世界のどこでも自分らしく力強く生きられるようサポートを続けています。

プロフィール

カナダへの高校留学が決まると、学校選びやビザ申請とともに気になるのが、「何を持っていけばよいのか」という問題です。

特に、初めて長期間海外で生活する高校生や保護者の方にとっては、次のような疑問があるのではないでしょうか。

  • 冬服は日本ですべてそろえた方がよい?
  • ホームステイ先にタオルや寝具はある?
  • 学校にはパソコンを持っていく必要がある?
  • 薬や日本食をスーツケースに入れても大丈夫?
  • 寮生活では、どのような日用品が必要?

カナダ高校留学の持ち物は、単に旅行用品をそろえればよいわけではありません。学校生活、滞在方法、渡航する季節、留学先の州や都市によって、必要な物が異なります。

また、寮では学校指定の制服や寝具が必要になることがある一方、ホームステイでは家具付きの個室が用意され、寝具や食事の多くをホストファミリー側が準備してくれる場合があります。

大切なのは、すべてを日本から持っていこうとするのではなく、次の3種類に分けて準備することです。

  1. 日本から必ず持参する物
  2. 学校や滞在先に確認してから準備する物
  3. カナダ到着後に購入できる物

持ち物を「必須」「要確認」「現地購入」に分けることで、忘れ物と荷物の持ちすぎを防ぎやすくなります。

この記事では、カナダ高校留学に必要な持ち物を、学校・寮・ホームステイ・季節別に詳しく解説します。

出発直前に確認できるチェックリストも紹介するため、親子で一つずつ確認しながら準備を進めてみてください。

カナダ高校留学の持ち物は「すべて日本から持っていく」必要はない

高校留学では、数週間の旅行よりも荷物が多くなりやすいものです。

しかし、1学期や1年間の留学で使用する生活用品をすべて日本から持っていこうとすると、スーツケースがすぐにいっぱいになります。航空会社の重量制限を超える可能性があるだけでなく、留学先の部屋に荷物を収納できないこともあります。

長期留学であっても、日本から持参する荷物は「到着後すぐに必要な物」を中心にするのが基本です。

カナダのボーディングスクールでは、寮生の部屋にベッド、机、椅子、引き出し、クローゼットなどが用意されている一方、部屋のスペースには限りがあるため、荷物を持ち込みすぎないよう案内している学校もあります。寝具や枕、ランドリーバッグも学校から支給されたりします。

一方、King’s-Edgehill Schoolでは、生徒自身がシーツ、掛け布団、枕、タオル、洗濯用品などを持参するよう指定しています。

King’s-Edgehill School「Packing Tips for Boarding Students」

同じカナダの学生寮やボーディングスクールでも、学校によって必要な持ち物は異なります。

出発前には、学校や留学エージェントから渡される次の資料を必ず確認しましょう。

  • Packing List
  • Student Handbook
  • Boarding Handbook
  • Homestay Handbook
  • School Uniform Guide
  • Arrival Guide
  • Orientation Handbook

学校から送られてきた資料に書かれている内容が、一般的な留学情報よりも優先されます。

※学校から持ち物リストが届いていない場合は、出発前に学校または留学エージェントへ確認してください。

カナダ高校留学の持ち物チェックリスト

まずは、カナダ高校留学で必要になる代表的な物を一覧で確認しましょう。

分類主な持ち物準備方法
渡航書類パスポート、入学許可書、入国時の紹介状、保険証明書必ず機内持ち込み
緊急連絡先学校、寮、ホストファミリー、現地担当者、保護者の連絡先紙とスマートフォンの両方に保存
お金クレジットカード、デビットカード、少額の現金複数の方法に分ける
医薬品処方薬、常備薬、処方内容の資料元の容器や包装のまま持参
学校用品パソコン、充電器、筆記用具、ノート、リュック学校指定を確認
衣類普段着、下着、靴下、部屋着、運動着7~10日分を目安に調整
防寒着冬用コート、手袋、帽子、マフラー、防水ブーツ留学先と渡航時期に合わせる
雨具防水ジャケット、折りたたみ傘、防水性のある靴特にブリティッシュコロンビア州では重要
洗面用品歯ブラシ、基礎化粧品、コンタクト用品最初の1~2週間分を持参
電子機器スマートフォン、パソコン、イヤホン、各種ケーブル機内持ち込み推奨
寮用品寝具、タオル、室内履き、ランドリーバッグ寮の設備を確認
ホームステイ用品室内履き、弁当箱、水筒、洗濯ネットホストファミリーに確認
個人的な物家族写真、日本語の本、小さな思い出の品少量に絞る
日本文化を紹介できる物写真、カードゲーム、小さなお土産食品は持込条件を確認

すべてを一度に買いそろえるのではなく、学校や滞在先からの案内と照らし合わせながら準備することが大切です。

入国時に必要な書類は機内持ち込みにする

パスポートや入学許可書などの重要書類は、預け入れ荷物ではなく、必ず機内持ち込み用のバッグに入れましょう。

カナダ移民・難民・市民権省は、就学許可証の承認を受けてカナダへ入国する留学生に対して、主に次の書類を入国時に提示できるよう案内しています。

  • 有効なパスポート
  • Port of Entry Letter of Introduction
  • 学校が発行した有効な入学許可書のコピー
  • ビザオフィスから持参するよう指定された書類
  • 有効なeTAまたは該当する入国書類

Port of Entry Letter of Introductionは、就学許可証そのものではありません。

カナダ入国時に国境サービス担当者へ提示し、就学許可証の発行を受けるための書類です。

高校留学の場合は、プログラムや年齢、州、滞在期間によって、次の書類も必要になる可能性があります。

  • カストディアンに関する書類
  • 医療保険の加入証明書
  • 滞在先の住所
  • ホストファミリーの連絡先
  • 空港送迎担当者の情報
  • 学費や滞在費の支払い証明
  • 予防接種記録
  • 成績証明書
  • 出生証明に関する書類
  • 保護者の渡航同意書

入国審査で必要になる可能性のある書類は、すぐに取り出せる一つのファイルへまとめておきましょう。

紙のコピーとデータの両方を用意する

重要書類は、原本だけでなくコピーも用意しておくと安心です。

おすすめの保管方法は次のとおりです。

  • 原本はファスナー付きの書類ケースにまとめる
  • コピーを機内持ち込みバッグの別ポケットに入れる
  • 保護者も日本でコピーを保管する
  • PDFにしてクラウドへ保存する
  • 学校・滞在先・緊急連絡先を紙にも印刷する

スマートフォンの充電が切れたり、インターネットに接続できなかったりする場合もあります。

連絡先や滞在先の住所は、スマートフォンだけでなく紙でも持っておきましょう。

※パスポートや入学許可書を預け入れ用スーツケースへ入れないよう、出発前に必ず確認してください。

機内持ち込みバッグに入れる物

預け入れ荷物が遅れて到着する可能性も考え、到着後1~2日を過ごせる最低限の荷物を機内持ち込みバッグに入れておきます。

機内持ち込みに入れたい物

  • パスポート
  • 入学許可書などの渡航書類
  • 医療保険の証明書
  • 学校・寮・ホストファミリーの連絡先
  • 財布
  • クレジットカード・デビットカード
  • 少額のカナダドル
  • スマートフォン
  • パソコン・タブレット
  • 充電器
  • モバイルバッテリー
  • 処方薬・常備薬
  • メガネ・コンタクトレンズ
  • 下着と靴下1~2日分
  • Tシャツなどの着替え
  • 歯ブラシ
  • リップクリーム
  • ペン
  • 到着地に合った上着

液体、ジェル、スプレー類を機内持ち込みにする場合は、原則として1容器100ミリリットル以下とし、透明で再封可能な袋にまとめます。

モバイルバッテリーや予備のリチウムバッテリーは、預け入れ荷物に入れず、機内持ち込みにしてください。

航空会社によって細かな条件が異なる場合があるため、搭乗前に利用する航空会社の最新の規則を確認しましょう。

薬を持っていくときの注意点

普段から服用している薬がある場合は、自己判断で小分けのケースに移すのではなく、薬の名称や成分が分かる状態で持参しましょう。

一般的な医薬品であっても、カナダへ持ち込む際には個人使用量の条件や包装に関する条件があります。

医薬品は、次のいずれかの状態で持参することが大切です。

  • 病院または薬局から渡された包装に入っている
  • 元の市販パッケージに入っている
  • 医薬品名や成分が分かる元のラベルが付いている

麻薬性成分や規制薬物を含む薬は、一般的な薬よりも厳しい持込条件が設けられています。

薬を服用している場合は、出発前に医師や薬剤師へ相談し、必要に応じて次の資料を準備しておきましょう。

  • 処方箋のコピー
  • 薬の一般名と商品名
  • 服用量
  • 服用目的
  • 英語で書かれた診断書や薬剤情報
  • 医師や医療機関の連絡先

持参する薬の成分名を英語で説明できる資料があると、入国時や現地で医療機関を受診するときに役立ちます。

コンタクトレンズやメガネを使用している場合は、予備のメガネや度数が分かる資料も用意しておくと安心です。

※服用中の薬がカナダへ持ち込めるか分からない場合は、自己判断せず、渡航前に医師やカナダ政府の案内を確認してください。

カナダの高校生活で必要な持ち物

カナダの高校では、日本と同じようにノートや筆記用具を使用しますが、パソコンやオンライン教材を使う授業もあります。

ただし、学校によっては端末を貸し出していたり、指定された機種やアプリがあったりします。

高額なパソコンやタブレットを購入する前に、学校指定の端末や必要なスペックを確認しましょう。

学校用に準備したい物

  • 通学用のリュック
  • ノートパソコンまたはタブレット
  • パソコン用充電器
  • マウス
  • イヤホンまたはヘッドホン
  • ノート
  • ルーズリーフ
  • ファイル
  • ボールペン
  • シャープペンシル
  • 消しゴム
  • 定規
  • 蛍光ペン
  • 付箋
  • 再利用できる水筒
  • 弁当箱
  • 体育用の服
  • 体育館用の室内シューズ
  • 電卓
  • USBメモリー

電卓は、数学の授業によって指定される種類が異なる可能性があります。出発前に購入するのではなく、授業開始後に先生へ確認してから購入してもよいでしょう。

文房具はカナダでも購入できます。

使い慣れたシャープペンシルや消しゴムなどは日本から持参し、それ以外のノートやファイルは現地で必要に応じて購入すると荷物を減らせます。

制服やフォーマルな服装を確認する

カナダの公立高校では私服で通学する学校が多いものの、私立校やボーディングスクールでは制服が指定されることがあります。

学校によっては、通常の制服だけでなく、式典や行事で着用するフォーマルな制服、黒い革靴、学校指定色の服、体育用シューズなどが必要です。

制服がある学校では、服だけでなく、靴・靴下・ベルト・体育着にも指定がないか確認しましょう。

制服がある学校へ留学する場合は、次の点を確認してください。

  • 制服は日本で準備するのか
  • 到着後に学校で購入するのか
  • 制服代は学費に含まれているのか
  • 靴や靴下にも指定があるのか
  • 体育着は学校指定か
  • フォーマルな服装が必要か
  • 学校行事用の服が必要か

一般的な黒い靴を持参したものの、素材やデザインが学校の規定に合わないことも考えられます。

学校指定がある物は、詳しい案内を確認してから購入しましょう。

カナダの学生寮に必要な持ち物

ボーディングスクールや学生寮に滞在する場合は、部屋に何が用意されているかを必ず確認してください。

一般的には、ベッド、机、椅子、収納家具などが用意されていますが、寝具やタオルの扱いは学校によって異なります。

学校によっては、次の物を生徒自身が用意する必要があります。

  • シーツ
  • 掛け布団
  • 枕と枕カバー
  • バスタオル・フェイスタオル
  • バスローブ
  • 室内履き
  • 洗濯物用バッグ
  • 洗剤
  • 充電器
  • 電源タップ
  • 季節に合った衣類

寮へ確認すること

確認項目確認する内容
ベッドシングル、ツイン、ツインXLなどのサイズ
寝具シーツ、枕、掛け布団の有無
タオル学校が用意するか、生徒が持参するか
洗濯洗濯機の利用方法、洗剤の有無、洗濯頻度
収納クローゼット、引き出し、ハンガーの有無
電子機器パソコン、モニター、電源タップの条件
家電ケトル、炊飯器、ヒーターなどの持込可否
部屋の装飾ポスターや写真を貼る方法
貴重品金庫や鍵付き収納の有無
退寮時荷物を保管できるか、すべて持ち帰る必要があるか

特に寝具は、学校ごとにサイズや用意されている物が異なるため、確認前に購入しないことをおすすめします。

寮生活であると便利な物

  • 室内履き
  • シャワー用サンダル
  • パジャマ
  • バスローブ
  • 洗濯ネット
  • ランドリーバッグ
  • ハンガー
  • 小さな収納ケース
  • アイマスク
  • 耳栓
  • 目覚まし時計
  • 懐中電灯
  • 鍵付きの小型ボックス
  • 家族や友人の写真
  • 使い慣れた枕カバー
  • 再利用できる水筒
  • 密閉できる食品保存容器

寮では複数の生徒が共同生活を送ります。

衣類やタオル、充電器などには名前を書いたり、目印を付けたりすると、取り違えを防ぎやすくなります。

ケトルや炊飯器は持参しない

寮の部屋では、火災防止のため調理家電の使用を禁止している学校があります。

ケトル、炊飯器、トースター、電気ヒーターなどは、学校の許可なく持ち込まないようにしてください。

日本食を食べたいという理由で炊飯器を持参しても、寮で使用できない可能性があります。

調理器具や暖房器具は、必ず学校の規則を確認してください。

ホームステイに必要な持ち物

ホームステイでは、基本的に家具付きの部屋が用意されます。

ただし、家具付きの部屋だからといって、すべての生活用品が用意されているとは限りません。

寝具・タオル・洗面用品・弁当箱など、何が用意されているかを出発前に確認しましょう。

出発前に、次の物が用意されているか確認してください。

  • シーツ
  • 掛け布団
  • バスタオル
  • フェイスタオル
  • ハンガー
  • ドライヤー
  • 洗濯用洗剤
  • シャンプー
  • ボディソープ
  • 学校へ持っていく弁当箱
  • 水筒
  • Wi-Fi
  • 勉強机
  • デスクライト

ホームステイで持参したい物

  • 洗面用品
  • 室内履き
  • パジャマ
  • 下着・衣類
  • 洗濯ネット
  • 弁当箱
  • 水筒
  • アレルギーや食事制限を説明した資料
  • 家族写真
  • 日本の文化を紹介できる小物
  • 小さなお土産
  • 日本語の本
  • 使い慣れた文房具

ホストファミリーへのお土産は、高価な物である必要はありません。

日本の風景が描かれたカード、文房具、折り紙、小さなゲームなど、会話のきっかけになる物がおすすめです。

家族写真や日本の学校・地域を紹介できる写真があると、到着後の会話を始めやすくなります。

ただし、食品を持ち込む場合は、カナダの輸入条件を確認し、入国時に申告してください。

ホームステイでは洗濯や食事のルールを確認する

ホームステイはホテルではなく、現地の家庭の一員として生活する滞在方法です。

食事が提供される場合でも、朝食や学校へ持っていく昼食は生徒自身が準備する家庭があります。また、洗濯についても、ホストファミリーが行う家庭と、生徒が自分で洗濯する家庭があります。

到着後の早い段階で、食事・洗濯・シャワー・帰宅時間などの生活ルールを確認しましょう。

到着後は、次のことを確認してください。

  • シャワーを使用できる時間
  • 洗濯できる曜日と時間
  • 洗濯物を干す場所
  • 朝食・昼食の準備方法
  • 冷蔵庫内で自由に使ってよい食品
  • 弁当箱や水筒の保管場所
  • Wi-Fiの使用方法
  • 帰宅時間
  • 外出時の連絡方法
  • 自室や共有スペースの掃除方法
  • ゴミの分別方法

分からないことを遠慮して聞かないままにすると、後から小さな誤解につながることがあります。

最初の数日で生活ルールを確認しておくことが、安心してホームステイ生活を送るためのポイントです。

カナダ高校留学の季節別の服装

カナダは国土が広く、地域によって気候が大きく異なります。

多くの地域では冬の気温が0度を下回り、長期間雪が残ることがあります。一方、バンクーバーやビクトリアがあるブリティッシュコロンビア州南西部では、冬は雪よりも雨が多い傾向があります。

「カナダ留学だから厚いダウンジャケットを持てばよい」のではなく、留学する都市の気候に合わせて準備することが重要です。

また、カナダの学校や住宅では室内暖房が使用されるため、厚着だけではなく、脱ぎ着しやすい重ね着を意識しましょう。

春の服装|3月・4月・5月頃

春は、日によって気温差が大きくなりやすい季節です。

昼間は暖かくても、朝晩は冷え込むことがあります。地域によっては3月から4月でも雪が残っているため、薄着だけで渡航しないようにしましょう。

春に持っていきたい服

  • 長袖Tシャツ
  • 薄手のセーター
  • パーカー
  • フリース
  • 防水ジャケット
  • 軽量ダウンジャケット
  • 長ズボン
  • 防水性のある靴
  • 折りたたみ傘
  • 薄手の手袋
  • ストールまたは薄手のマフラー

春は、1枚の厚い服よりも、気温に合わせて重ね着できる服装が便利です。

夏の服装|6月・7月・8月頃

カナダの夏は、地域によっては日中の気温が30度を超えることがあります。

ただし、朝晩に気温が下がる地域や、雨の日に涼しく感じる地域もあるため、半袖だけでなく薄手の長袖や羽織る物も準備しましょう。

夏に持っていきたい服

  • 半袖Tシャツ
  • 短パン
  • 薄手の長ズボン
  • 薄手の長袖シャツ
  • パーカー
  • 軽いレインジャケット
  • スニーカー
  • サンダル
  • 帽子
  • 水着
  • サングラス
  • 日焼け止め

学校の野外活動、サマーキャンプ、湖やプールでのアクティビティに参加する場合は、水着や速乾性のある服が役立ちます。

学校の服装規定によっては、短すぎるパンツや露出の多い服が認められないことがあります。

※学校のDress Codeがある場合は、夏服を準備する前に確認してください。

秋の服装|9月・10月・11月頃

カナダの高校は9月頃に新学期を迎えるため、秋から留学を始める高校生は多くいます。

9月上旬は暖かくても、10月から11月にかけて急に寒くなる地域があります。

9月渡航でも、夏服だけではなく、軽量ダウンや防水ジャケットを持参しましょう。

秋に持っていきたい服

  • 半袖Tシャツ
  • 長袖Tシャツ
  • パーカー
  • セーター
  • フリース
  • 軽量ダウン
  • 防水ジャケット
  • 長ズボン
  • 防水性のあるスニーカー
  • 折りたたみ傘
  • 薄手の手袋
  • 帽子

冬用コートをカナダで購入する予定でも、到着直後から着られる軽い防寒着は日本から持参することをおすすめします。

冬の服装|12月・1月・2月頃

冬の服装は、留学する地域によって大きく異なります。

バンクーバー・ビクトリア周辺

ブリティッシュコロンビア州南西部では、カナダのほかの地域と比べると冬の雪が少なく、雨の日が多い傾向があります。

バンクーバー周辺では、厚さだけでなく、防水性のある上着と靴が重要です。

  • 防水ジャケット
  • 防水性のあるコート
  • フリース
  • セーター
  • 長袖インナー
  • 防水性のある靴
  • 折りたたみ傘
  • 手袋
  • 帽子
  • 厚手の靴下

トロント・オタワ・モントリオール・アルバータ州など

オンタリオ州、ケベック州、アルバータ州や内陸部では、雪や氷点下の寒さを想定した服装が必要です。

  • 保温性の高い冬用コート
  • 防水性のある冬用ブーツ
  • 防寒用インナー
  • フリースまたはウールの中間着
  • 厚手の靴下
  • 手袋またはミトン
  • ニット帽
  • マフラー
  • スノーパンツ
  • 滑りにくい靴

寒い地域では、コートだけでなく、帽子・手袋・防水ブーツまで含めて防寒対策を考えましょう。

衣類や靴が濡れたまま外出すると、体温が下がりやすくなります。濡れた服は早めに乾いた服へ着替えてください。

冬服は日本とカナダのどちらで買う?

冬服をすべて日本で購入する必要はありません。

特に非常に寒い地域へ留学する場合、カナダの気候を前提に作られたコートやブーツを現地で購入した方が、必要な防寒性能を選びやすいことがあります。

本格的な冬服は現地購入も可能ですが、到着日に着用する最低限の防寒着は日本から持参しましょう。

冬に渡航する場合は、最低限次の物を機内持ち込み、またはすぐ取り出せる荷物に入れてください。

  • 暖かいコート
  • セーターまたはフリース
  • 長ズボン
  • 厚手の靴下
  • 手袋
  • 帽子
  • マフラー
  • 冬用または防水性のある靴

衣類は何日分持っていけばよい?

衣類は、7~10日程度生活できる量を一つの目安にするとよいでしょう。

ホームステイや寮では、週に1回程度の洗濯になることもあります。毎日異なる服を1か月分持っていくよりも、組み合わせやすく、重ね着できる服を選ぶ方が便利です。

衣類の目安

  • 下着:7~10日分
  • 靴下:7~10日分
  • 半袖Tシャツ:5~7枚
  • 長袖Tシャツ:3~5枚
  • パーカー・セーター:2~4枚
  • 長ズボン:3~5本
  • 部屋着:2組
  • 運動着:2~3組
  • 防水ジャケット:1枚
  • 冬用コート:1着
  • フォーマルな服:必要な場合1組

制服がある学校では私服を着る機会が少なくなるため、カジュアルな服を持っていきすぎないようにしましょう。

靴は3種類を基本に考える

靴はかさばりやすいため、使用目的を考えて選びます。

基本的には、次の3種類があると便利です。

  1. 普段の通学に使う靴
  2. 体育館や室内で使う運動靴
  3. 雨や雪に対応できる靴

通学用・室内用・雨雪用の3種類を基本にすると、学校生活に対応しやすくなります。

学校によっては、体育館の床に跡を残さない「non-marking」の室内用シューズを指定しています。

このほか、制服用の革靴、フォーマル行事用の靴、シャワー用サンダルなどが必要になる場合があります。

冬用ブーツを日本から持参する場合は、見た目だけでなく、防水性、保温性、靴底の滑りにくさを確認しましょう。

洗面用品・衛生用品

シャンプー、ボディソープ、歯磨き粉などの日用品は、カナダでも購入できます。

大量に持参すると重くなり、液漏れの原因にもなるため、最初の1~2週間に必要な量を持参し、その後は現地で買い足す方法がおすすめです。

持参したい洗面用品

  • 歯ブラシ
  • 歯磨き粉
  • 洗顔料
  • 基礎化粧品
  • シャンプー・コンディショナー
  • ボディソープ
  • ヘアブラシ
  • カミソリ
  • 爪切り
  • 生理用品
  • コンタクトレンズ
  • コンタクトレンズ用洗浄液
  • メガネ
  • 予備のメガネ
  • リップクリーム
  • 日焼け止め
  • 普段使用している塗り薬

肌が敏感な人や、特定の商品しか使用できない人は、使い慣れた物を少し多めに持参してもよいでしょう。

※液体類を預け入れ荷物へ入れる場合は、液漏れしないよう袋へ分けてください。

電子機器・充電用品

カナダ高校留学では、学校の課題提出、家族との連絡、学校からの案内確認などに電子機器を使用します。

持参したい電子機器

  • スマートフォン
  • ノートパソコン
  • タブレット
  • 各機器の充電器
  • イヤホンまたはヘッドホン
  • マウス
  • モバイルバッテリー
  • 予備の充電ケーブル
  • USBメモリー
  • 外付けストレージ
  • 変換プラグ・アダプター
  • 電源タップ

充電器やケーブルは、スマートフォン用・パソコン用・イヤホン用など、機器ごとに確認しましょう。

ただし、電源タップや延長コードは、寮によって使用条件が定められていることがあります。学校が認める規格や製品を確認してください。

日本から持参するドライヤーやヘアアイロンは、対応電圧を確認せずに使用しないでください。

消費電力の大きい家電は、カナダ到着後に購入する方法も検討しましょう。

日本食やお菓子を持っていくときの注意点

留学中に日本食が恋しくなるのではないかと考え、インスタント食品や調味料を持っていきたい人もいるでしょう。

しかし、カナダへ食品を持ち込む場合は、品目や原産国によって制限があります。

カナダへ持ち込む食品は、入国時に申告する必要があります。

食品によっては入国時に検査される可能性があり、肉、植物、種、土などは特に注意が必要です。

「お菓子だから大丈夫」と判断せず、原材料と持込条件を確認しましょう。

お土産にしやすい物

持込条件を確認したうえで、一般的には次のような市販・密封された商品が候補になります。

  • 個包装のお菓子
  • 市販のクッキー
  • 市販のキャンディー
  • 市販のお茶
  • 日本らしいパッケージのお菓子

ただし、商品に肉や動物由来の成分が含まれている場合があります。

食品の持込条件は変更される可能性があるため、渡航時点の最新情報を確認し、入国時には正しく申告してください。

食品以外では、次のようなお土産もおすすめです。

  • 日本の文房具
  • 折り紙
  • 手ぬぐい
  • ポストカード
  • 小さなカードゲーム
  • 日本の風景写真
  • 地元を紹介する小冊子
  • 箸や箸置き

日本から持っていきすぎない方がよい物

長期留学では「念のため」と考えて荷物を増やしがちですが、持参しすぎない方がよい物もあります。

大量の衣類

カナダでも衣類は購入できます。制服がある学校では、私服を着る機会が想像より少ないこともあります。

重ね着しやすい服を選び、必要な物を現地で買い足しましょう。

大量の文房具

使い慣れたペンや消しゴムは便利ですが、ノートやファイルを1年分持っていく必要はありません。

授業開始後に、科目ごとに必要な物を現地で購入できます。

大型の寝具

寮やホームステイ先に寝具が用意されている可能性があります。また、ベッドのサイズが日本と異なることもあります。

寝具は、学校や滞在先にサイズと設備を確認してから準備しましょう。

炊飯器やケトル

寮では調理家電が禁止されていることがあります。ホームステイでも、家庭のキッチン用品を使用できる可能性があります。

許可を確認せずに調理家電を持ち込まないようにしてください。

高価なアクセサリーや思い出の品

紛失したときに取り戻せない物は、できるだけ日本に置いておくことをおすすめします。

持参する場合は、写真を撮り、保管方法を決めておきましょう。

大量の現金

現金を1か所にまとめて持つのではなく、少額の現金、カード、予備の支払い方法に分けましょう。

カードを紛失した場合の連絡先や利用停止方法も、渡航前に親子で確認しておくことが大切です。

パッキングをするときのポイント

機内持ち込み・すぐ使う物・後から使う物に分ける

荷物は、次の3段階に分けて整理すると便利です。

機内持ち込み

  • 重要書類
  • 電子機器
  • 貴重品
  • 1~2日分の着替え
  • 到着時に使う防寒着

スーツケースの上部

  • パジャマ
  • 洗面用品
  • 下着
  • タオル
  • 到着翌日に着る服
  • 室内履き

スーツケースの下部

  • 季節が先の衣類
  • 予備の文房具
  • 装飾品
  • 使用頻度の低い物

到着した日の夜に使う物は、一つの袋にまとめ、スーツケースの上部へ入れておきましょう。

衣類は圧縮しすぎない

圧縮袋を使用すると容量を小さくできますが、荷物の重量は変わりません。

スーツケースに入るからといって衣類を増やしすぎると、航空会社の重量制限を超える可能性があります。

荷物を詰めた後は、自宅で重さを測り、利用する航空会社の手荷物条件と照らし合わせましょう。

荷物の写真を撮る

出発前に、次の写真を撮っておくことをおすすめします。

  • スーツケースの外観
  • 荷物を詰めた状態
  • 高価な電子機器
  • パソコンやスマートフォンの製造番号
  • スーツケースに付けたタグ

預け入れ荷物に問題が起きた際、荷物の特徴や内容を説明しやすくなります。

名前や目印を付ける

寮では、似たようなタオル、充電器、制服、洗濯物が混ざることがあります。

衣類、タオル、靴、充電器、ランドリーバッグなどには、名前や分かりやすい目印を付けましょう。

カナダ高校留学の持ち物に関するよくある質問

Q. スーツケースは何個必要ですか?

必要なスーツケースの数は、留学期間、航空会社の規定、制服の有無、寮の設備によって異なります。

最初から多くのスーツケースを用意するのではなく、航空会社の無料手荷物許容量と学校の保管スペースを確認したうえで決めましょう。

寮の部屋はスペースが限られている場合があるため、荷物を持ち込みすぎないことも大切です。

Q. 冬服は日本で買うべきですか?

到着時に必要な最低限の防寒着は、日本から持参しましょう。

一方、本格的な冬用コートやブーツは、留学先の気候を確認してからカナダで購入する方法もあります。

特にバンクーバー周辺と、アルバータ州やオンタリオ州では必要な冬服が異なります。

Q. ホームステイに寝具は必要ですか?

家具付きの個室と寝具が用意されていることが多いものの、ホームステイ会社や家庭によって条件が異なります。

シーツ、枕、掛け布団、タオルが用意されているか、出発前に確認してください。

Q. 寮にはドライヤーがありますか?

学校によって異なります。

共同で使用できる場合、生徒が持参する場合、現地で購入する場合があります。

日本のドライヤーを持参する場合は対応電圧を確認し、対応していない場合はカナダで購入しましょう。

Q. 学校へパソコンを持っていく必要はありますか?

学校によって異なります。

個人のパソコンを持参する学校、学校指定の端末を購入する学校、学校から端末が貸し出される学校があります。

購入前に、機種、OS、必要なアプリ、セキュリティソフト、校内Wi-Fiへの接続条件を確認してください。

Q. 日本の薬は持ち込めますか?

個人使用の範囲で持ち込める薬もありますが、薬の種類と成分によって条件が異なります。

元の容器や薬局の包装に入れ、医薬品名や成分が分かるようにしてください。

規制薬物を含む薬には特別な条件があるため、事前に医師やカナダ政府の案内を確認しましょう。

Q. 日本のお菓子は持ち込めますか?

持ち込める商品もありますが、すべての食品は申告が必要です。

食品の種類、原材料、原産国によって持込条件が変わるため、渡航前に確認してください。

Q. 家族の写真や日本語の本は必要ですか?

必須ではありませんが、留学開始直後の安心材料になります。

家族や友人の写真、自宅を思い出せる小物は、ホームシックを感じたときの支えになることがあります。

量を増やしすぎず、小さな物を1~2点選ぶとよいでしょう。

出発前日に確認したい最終チェックリスト

出発前日は、荷物を増やすのではなく、重要な物が正しい場所に入っているかを確認しましょう。

書類

  • パスポートの有効期限を確認した
  • 入学許可書を持った
  • 入国時の紹介状を持った
  • 医療保険の証明書を持った
  • 滞在先の住所を印刷した
  • 学校と現地担当者の連絡先を印刷した
  • 保護者も書類のコピーを保管している
  • スマートフォンとクラウドにもデータを保存した

機内持ち込み

  • 財布を入れた
  • カードを入れた
  • 少額の現金を入れた
  • 薬を元の包装で入れた
  • スマートフォンとパソコンを入れた
  • モバイルバッテリーを入れた
  • 充電ケーブルを入れた
  • 1~2日分の着替えを入れた
  • 到着地に合った上着を入れた

預け入れ荷物

  • 航空会社の重量制限内に収まっている
  • 液体類を袋に入れた
  • スーツケースに名前と連絡先を付けた
  • 寮や滞在先で禁止されている物が入っていない
  • 食品の持込条件を確認した
  • 持参する食品を申告できるよう整理した
  • 荷物の写真を撮った

到着後の予定

  • 空港送迎の担当者を確認した
  • 待ち合わせ場所を確認した
  • 担当者が来ない場合の連絡先を確認した
  • ホストファミリーまたは寮の住所を確認した
  • カナダで使用する通信方法を確認した
  • 日本の家族へ到着連絡をする方法を決めた

出発前日は、新しい物を追加するよりも、書類・薬・連絡先・機内持ち込み荷物を重点的に確認しましょう。

まとめ|学校と滞在先に確認しながら持ち物を準備しよう

カナダ高校留学の持ち物は、留学期間だけでなく、学校、滞在方法、地域、渡航する季節によって異なります。

特に重要なのは、次の5点です。

  • パスポートや入学許可書は必ず機内持ち込みにする
  • 学校指定の制服・パソコン・室内靴を確認する
  • 寮の寝具やタオルの有無を確認する
  • ホームステイ先の生活用品と洗濯ルールを確認する
  • 留学先の気候に合った防寒着・雨具を準備する

すべての生活用品を日本から持っていく必要はありません。

まずは、入国に必要な書類、薬、電子機器、使い慣れた物、到着後1~2週間に必要な衣類を優先しましょう。

寝具や冬服などの大きな物は、学校や滞在先へ確認したうえで、現地購入も含めて判断することが大切です。

留学準備では、持ち物をそろえることだけでなく、「現地で困ったときに誰へ相談するか」を確認しておくことも重要です。

Life Journeyでは、留学する地域の気候、学校の指定用品、寮やホームステイの設備などを確認しながら、一人ひとりの留学プランに合わせて準備をサポートしています。

分からないことを一つずつ整理し、安心してカナダでの新しい高校生活をスタートさせましょう。

カナダ高校留学についてご相談のある方はお気軽にページ下部の公式LINEからお問い合わせください。

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