ドイツ
CONTENTS
ドイツってどんな国?
ソーセージやビールで有名で、日本人のサッカーの活躍を耳にするドイツ。
日本人に似て真面目な人が多いドイツ。今回はそんなドイツの基本情報や留学に関する情報をご紹介して行きます!
2022年6月11日以降、日本を含む第3国に対する新型コロナウイルス関連の全ての入国制限が解除されました。これにより、証明書提示義務及び入国理由を証明する資料の提示は不要となり、証明書なしで入国することが可能となりました。
◎詳しい情報はこちらのサイトをご覧ください
ドイツはヨーロッパのほぼ中央に位置する国です。欧米の中でも特に経済力の高い国で、GDPの高さはアメリカ、中国、日本に次いで世界で第4位です。
気候
ドイツは雄大な大自然が数多く点在していることで有名です。中南部と北部で気候が異なり、中南部は大陸性気候で北部は海洋性気候に該当します。平均年間気温は東京よりも低く、降水量は中南部の方が若干多いです。
言語
ドイツの公用語はドイツ語です。また、英語と並んで欧州委員会の3つの作業言語の一つに数えられているほどヨーロッパの中では有名な言語です。
物価
ドイツの物価は消費税が19%にも関わらず、日本よりも安いです。日本よりも高いのは、電気、水道、それにかかる人件費のかかるものです。具体的にはレストランなどでの外食、修理などの出張サービスなど。
ドイツ人の人柄・気質・性格
ドイツ人は几帳面で真面目な方が多いです。ヨーロッパの他の国であれば時間にルーズなところもありますが、ドイツ人は約束した時間があればしっかり守る傾向があります。
また、個人主義の傾向があり、自分の考えをはっきり伝えます。
金銭感覚はエコの精神が身についていて、無駄に水や電気を使わないので倹約家の傾向が強いです。
ドイツ留学のメリット
01
ドイツ大学の教育レベル、研究レベルは非常に高く、特に世界大学ランキング上位にランクインするような大学には研究費も集まるので、世界最先端の研究が行われています。
02
02
ドイツの国立大学は基本的に学費が無料です。さらにすごいのが、ドイツでは学生証を見せるだけで電車などの公共交通機関が無料で利用できてしまいます!
03
ドイツは、物価も安いです。特にパンや水、通信費など、生活に必要なものは日本より全然安いです。
04
04
研究レベルの高い大学には、当然世界中から優秀な研究者や学生が集まります。ですので、キャンパス内は非常に国際的です。また、ドイツの大学は英語のプログラムを数多く提供しています。ドイツへ英語留学、も十分可能ということですね。
ドイツ留学のデメリット
当然ドイツ語が主流なので、英語力を高めるなら英語圏の方がいい
留学先としてドイツを選ぶ以上、ドイツ語から逃れることはできません。なので、英語力向上を留学の一番の目的にしている人は、ドイツよりも他の英語圏の国をお勧めします。
定番の留学先ではないので、その分情報も少ない
マイナーな留学先ですので、どうしても英語圏留学と比較して情報が少ないことは事実です。ただ、最近ではドイツ留学に行く人も増加してきています。
人気の都市
広大な景観を誇るドイツには、その起源を中世に有する魅力的な村や町が点在しています 。文化が盛んで自由で雑多な雰囲気のベルリン、王宮など歴史あるエレガントな街並みの広がるミュンヘン、ドイツ最大の港町で近代的ながらも洗練されたオシャレな雰囲気のあるハンブルク。。「ドイツ」と一言で言っても、どの都市を選ぶかによって生活環境が変わってきます。
>ドイツの学校を探す
ベルリン (BERLIN)
ドイツの首都かつ、一つの州でもあります。首都でありながら経済的に乏しく、その代わりに文化面が充実していることから、世界中の若者やアーティストを惹きつける人気の都市です。
ドイツ第三の都市ミュンヘンは、ビール祭りとして有名なオクトーバーフェストの本場でもあります。ビール、ソーセージ、プレッツェルといったいわゆる「ドイツ」といったときにみなさんが想像するのはまさにミュンヘンのイメージです。
ドイツ第二の都市かつ最大の港街です。古くからハンザ同盟の中心都市として栄え、ハンブルク港はヨーロッパでは二番目の規模を誇ります。
ドイツでできる留学の種類
ビザ情報
90日以内の滞在
最長1年、生涯に一度取得可とされている
最長2年間。所定の授業数のドイツ語コースを履修することが必要。
在学期間中、受給ができる。
3ヶ月以上最長1年間の滞在可能。延長や再申請ができない。