CANADA

カナダ

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カナダってどんな国?

10個の州と3個の準州からなるカナダ。意外にも国自体の歴史は浅く、建国150年ほどの若い国です。古くはイギリスおよびフランス、その後アメリカをはじめ世界中からの移民により成り立つ、多国籍・他民族・多言語が混ざり合う「小さな地球」とも呼ばれています。広大な土地と四季折々に移り変わる大自然も魅力的です。


またカナダはワーキングホリデーから短期留学、カレッジや大学の長期留学までビザも比較的取りやすく、留学生に優しい国です。


留学先として人気の都市はトロント、バンクーバー、モントリオールなど。


トロントからはニューヨークが近く、バンクーバーからはシアトルが近いので、アメリカ旅行をプランに考えている方は行き先を考慮して留学先都市を決めるのもひとつの手です。また、モントリオールのあるケベック州はフランス語圏になります。


8月は日本並みに暑くなることもしばしばありますが、夏自体の期間は短く、9月頃から徐々に気温が下がります、冬が長く、最長で7〜8ヶ月もウィンタースポーツを楽しめます。

カナダ留学のメリット

01

国際色豊かな環境

先に上述した通り、カナダは「小さな地球」と呼ばれています。

移民の国として知られるカナダはさまざまな国籍、人種の人々が暮らしています。その環境ゆえに、街を歩いていると英語だけでなくあらゆる言語が聞こえてきます。学校に通えば色んな国の友人ができることは間違いありません!

また、様々な国からの移民の方達は、自国の文化・社会をぎゅっと詰めこんだ小さなコミュニティを年に持っています。その数なんと60以上!

それぞれのコミュニティで見受けられる食べ物ももちろん異なります。カナダにいるだけで世界中を旅しているような感覚を味わえますよ!

02

治安が良い

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治安が良い

日本でも治安の良い都市と悪い都市はエリアによって異なりますが、これはカナダでも同様です。
しかしカナダは銃の所持自体が違法なため、お隣のアメリカに比べるとはるかに犯罪率が低い傾向があります。アメリカでは銃の乱射事件などメディアを騒がせていますが、カナダでそのような報道を目にすることは稀です。

もちろん深夜の外出は避けるなど、最低限のことを守らなくてはならないのは大前提ですが、留学生にとって実際に暮らし・学習するのにはとても良い環境だと言えます。

 

また、近年耳にするアジア人へのヘイトクライム。カナダに差別が「ない」とは言い切れません。しかし、多国籍文化が浸透しているカナダでは、さまざまな意見を柔軟に受け入れることができる人が多い印象です。人種に限らず、性別・LGBTQ・宗教などにとても寛容で、暴力・言葉・態度・待遇など、具体的に目に見える形の人種差別はほとんど見受けられません。

このことから、人々がとても穏やかでフレンドリーなカナダの国民性も、治安のよさに貢献しているといえます。

03

自然が多い
広大な土地をもつカナダは、自然にあふれているのも最大の魅力のひとつです。ダウンタウンなど街の中心部にも数多くの公園があるほか、少し足を伸ばせばハイキングスポットやビーチもたくさんあります。カナダは一年を通して寒いイメージがあるかもしれませんが、日本のように四季があり、エリアによって四季折々の絶景が広がります。

例えば、春夏には各公園でフラワーフェスティバルが開催され、色とりどりの花々が咲き誇ります。

秋にはあちこちに植えられているカエデが鮮やかな紅葉に染まり、冬には近場でもウィンタースポーツを楽しむことができます。

都市にいながら自然を感じられ、その中で留学ができるなんて、とても贅沢ですよね!

代表的な都市

カナダで人気の留学先都市は、トロント、バンクーバー、モントリオールです。
ここからは各都市の特徴を紹介していきます!

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トロント 
(TORONTO)
カナダ最大の人口を誇るオンタリオ州南部に位置し、オンタリオ湖の岸辺に広がる文化と経済の中心地です。

移民人口が特に多い街なので、さまざまな国の食文化も楽しめます。また、エンタメ産業でも有名なトロントには博物館や美術館が数多く見られるほか、街ではときどき映画撮影の風景を見かけることもあります。毎年9月に開催される「トロント国際映画祭」には数多くのハリウッドスターが参加し、一般人もたくさん詰めかけるトロントの一大イベントです。

街のシンボルである「CNタワー」や、世界的に有名な「ナイアガラの滝」へ気軽に行けるのも魅力のひとつです。昼間は繁華街でショッピング、夜は刺激的なナイトライフが楽しめる賑やかさがある街ですが、公園やビーチなど自然あふれる開放的な場所も点在しています。

バンクーバー(VANCOUVER)

カナダ西南にあるブリティッシュコロンビア州の主要都市で、留学生にも絶大な人気を誇ります。気候が比較的温暖で、世界的にも住みやすい街として評価されています。北太平洋の海に隣接していて、緑も豊かなので、大都市の雰囲気と広大な自然を一度に味わえるのが魅力です。バンクーバーはアジア諸国の玄関口としての役割もあり、アジア人の人口がカナダの中で最も多いのも特徴的。観光名所としては大手旅行サイトで「世界一の公園」と称されている

「スタンレーパーク」をはじめ、地上170m から地域一体を見下ろせる「バンクーバー・ルックアウト」、その他数多くのビーチやハイキングトレイルなどがあります。

また、バンクーバーから南に車で3時間ほどで、アメリカの都市「シアトル」に行くことができます!

モントリオール(MONTREAL)

カナダ東部にあるケベック州最大の都市です。ケベック州はフランス語圏であるため、フランス文化の影響を受けている「こと」や「もの」が街のあちこちでみられます。観光客向けの宣伝には、「北米のパリ」と表現されているほどです。また、物価の違いから、フランス本国でフランス語を学ぶよりもコストを抑えられるのがメリットのひとつです。もちろんモントリオールでは英語も学べるので、英語とフランス語の同時習得なんて刺激的な挑戦もありですね!

モントリオールは、あの世界的エンターテイメント集団「シルク・デュ・ソレイユ」の本拠地でもあり、ホームで圧巻のパフォーマンスを観ることができます。8月下旬に開催される「モントリオール世界映画祭」も有名です。都会ではヨーロピアンな風景を鑑賞しつつ、旧市街地では石畳の道や伝統的な建築の境界などの歴史的建造物も楽しめる、北米ではユニークな街です。

カナダでできる留学の種類

ビザ情報

日本のパスポートを持っている人なら、ビザ無しで6ヶ月以内の滞在が可能です。その際「eTA(電子渡航認証)」が必要になっており、渡航前に取得する必要があります。申請料金は$7で、オンラインで数分で取得できます。5年間有効ですが、期間中にパスポートが失効する場合はその有効期限までとなります。

カナダの指定教育機関へ6ヶ月以上の留学を目的とした場合に申請するビザです。学生ビザは、政府認定校(語学学校は不可)のコースをフルタイムで受講することが条件とされ、コース期間中カナダ国内に滞在することができます。コース受講中は週20時間、夏休み中等は、フルタイムで働くことができます。

カナダにて休暇を過ごすことを目的としている18〜30歳に対して発給されるビザの名前です。休暇を楽しみながら、滞在資金を補うために現地で「働く」ことが認められており、現在は「ワーホリ」という愛称で、カナダには毎年6500人が渡航できます。定員に達し次第締め切りになるので、カナダへワーホリを考えている人は、早めにビザ申請をすることをお勧めします。カナダのワーホリの特徴としては、就労時間の制限はなく、6ヶ月学校に通えるので、お金を貯めながら勉強したいという人におすすめです。

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