台湾
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台湾ってどんな国?
台湾は日本からの旅行先として人気の国ですよね!新日で距離も近い台湾、最近では旅行だけでなく留学先としても人気が高まっています!
今回は「台湾ってどんな国?」ということで、台湾をご紹介して行きます!
【日本から台湾へ行く場合】
10月13日から大幅な入国条件緩和へ!
観光目的で台湾へ行く場合、強制隔離および到着時のPCR検査、ワクチンの接種義務などは撤廃されました。
制限なしで渡航が可能です。
※但し条件として、2日に1回の自己検査キットにて検査が必要です。(入国時、空港にて4回分無料配布)
例:3日間ツアーの場合 1日目、3日目に自己検査キットによる検査(計2回)
5日間ツアーの場合 1日目、3日目、5日目に自己検査キットによる検査(計3回)
自己検査キットの結果が陰性の場合報告義務なし、陽性の場合は所定の期間へ連絡が必要となります。
◎詳しい情報はこちらのサイトをご覧ください
台湾は南北の長さ約395km、東西の最大幅約144km、面積やく3万6千平方メートルで、日本の九州ほどの面積です。島の7割が山がちな地形で、平野は人口密集区域となっています。
首都は台北(タイペイ)市で、台湾の人口は2022年現在約2331万人です。く日本人も約1万5千人ほど住んでいます。
気候
北が亜熱帯気候、南は熱帯気候に属しており、温度は約14度〜34度です。四季はありますが、日本のようにはっきりとしておらず、く長い夏と短い冬といった気候です。
言語
台湾で使われている言葉は複数あり、標準語が中国語(北京語)で、台湾語や客家語、原住民の言語なども使わられています。
台南や高雄などく南の方に行くほど、台湾語を話す方が多くなります。
また、台湾語は日本語が似ている発音がたくさんあります。例えば:味噌、りんご、ドライバー、など
台湾の標準語は中国語の発音とほぼ同じですが、く中国では簡体字が使われ、台湾では伝統的な繁体字が使用されています。
そして、台湾はアメリカ、日本、韓国などのドラマ、アニメが放送され、各国の言葉を学ぶ方も多いです。
物価
台湾の物価は日本よりやや安めです。外食が多く、街中では飲食店がたくさんあります。く通常一食約60〜200元で、深夜まで営業する店も多いので、自分で料理するより外食をする方が多いです。
住まいはワンルームの家賃、北部が少し高めで10,000〜20,000元、中部は7,000〜15,000元、南部は少し安く6,000〜12,000元です。く台湾のワンルーうは日本と違い家具家電付きの物件が多いですが、値段の安い物件になるとキッチンが付いてない部屋が多いです。
台湾人の人柄・気質・性格
台湾人は本当におおらかで親切な人が多いです!優しくてのんびりしているので、時間や約束にルーズなところもあります。
また、日本と比べると家族や、周りの人とのつながりを大切にします。さらに、面倒見が良いので、家族や友達だけでなく外国人にも理解があり、優しい人が多いです。人と人をつなげることも好きなので、台湾人と友達になるとどんどん友達の輪が広がっていきます。
台湾留学のメリット
01
日本で大学に通うよりも、台湾で正規留学をした方が圧倒的に学費が安くなります。
中国留学は田舎に行けば行くほど学費が安くなりますが、飛行機代が高くなったり衛生的に不安という声も聞きます。一方で台湾は、日本の九州くらいの面積なのでどこへ行くにもアクセスは便利です。
02
02
台湾は誰もが知る親日国で、日本人にとっては非常に住みやすい場所です。
03
台湾に語学留学する場合、90日以内であればビザなしで留学が可能です。
気軽に長期休暇中に台湾留学に行けるのはメリットで、お試しで数週間の台湾留学をする人も。
04
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台湾では学生ビザやワーキングホリデービザを取得でアルバイトが可能になります。アルバイトをすると、学校では学べない中国語が習得できたり、実用的な中国語を学べます。*学生ビザの場合、アルバイトできる時間に制限があります。
台湾留学のデメリット
台湾中国語と標準語(普通語)の違い
台湾で学ぶ台湾中国語は中国大陸でも通じますが、方言のようなもので、標準語とは異なります。中国とのやりとりで巻き舌の中国語が聞き取れないということも。留学後はどこで仕事をしたいかなど将来を見据えて決断することをお勧めします。
日本人がいる環境に甘えてしまう
台湾には多くの日本人が住んでおり、いつでも日本語が話せる環境が整っています。台湾の留学経験を最大限今後の人生に活かしたいのであれば、中国語漬けの毎日を過ごすようにしましょう。
代表的な都市
イギリスには有名な国立大学が多くあり、有名大学のある地であるロンドン・ケンブリッジ・オックスフォード、マンチェスター、ニューキャッスル、グラスゴー、バーミンガムが人気の留学先となっています!
>イギリスの学校を探す
台北(タイペイ)
台湾の首都。台北市と新北市を合わせた人口は約700万人。四方を高い山に囲まれた盆地のため、湿度が高く、雨も多い。
市内はMRT (電車・地下鉄)の整備が進んでいて、年々便利になっています。
台湾を代表するような建造物は台北に: *101大樓(高さ509mの高層ビル) *中正紀念堂(蒋介石総統を祀る廟。園内は先年「自由広場」と改名されている) *故宮博物院(国民党が北京など中国各地から台湾に移した歴史的文物を収蔵)
基隆(キールン)
古くから栄えた港町で、近年でも世界有数のコンテナ量があります。
新竹(シンジュー)
コンピューターをはじめ精密電子機器の工場やIT関連の企業が多く、台湾のシリコンバレーと言われています。
花蓮(ファーリェン)
台湾東部の都市。台湾は国土の中央を急峻な山脈が縦断していて、特に東部側は平野が少ないため大きな都市がありません。花蓮の近くには断崖絶壁の続く景色で有名な観光地、太魯閣(タロコ)渓谷があります。
台南(タイナン)
台湾の古都とも呼ばれ、近代になって台北が首都になるまでは、台湾の中心都市でした。
高雄(ガオシオン)
台湾第二の都市。近年、高速鉄路(HSR)が開通し、台北ー高雄間を約1時間半で結んでいます。
新北(シンペイ)
首都の台北をぐるりと囲むように位置し、台湾で最も人口の多い都市が新北です。定番観光スポットも多くあり、台湾旅行におすすめの場所です。
桃園(タオユエン)
台湾本島の西北部に位置し、細長い地形をしています。多様な文化に恵まれ、国内最大の国際空港「台湾桃園国際空港」を擁し、台湾の空の玄関口となっています。
台中(タイジョン)
台湾第3の都市ながら、温暖で暮らしやすい気候で、どこかのんびりした雰囲気も漂う街。大学や公園、博物館などの文化施設が充実しているので、住みやすい街としても知られています。