海外の大学に入学し、2〜4年間かけて現地の教育課程を単位を取得することを目的とした留学を「正規留学」と言います。大学留学では、英語力だけでなく専門分野のや国際分野で活躍するための能力を得られることが期待されます。
海外の大学は、入学時期・卒業時期がフレキシブルで専攻できる科目も多彩です。そして、学留学は「4年生大学（University)」と「2年生大学（College)」の２つに分けられます。人気の留学先は、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどの英語圏です。
大学留学は入学にあったて求められる条件も多いため、しっかりと前もって準備を進めることをおすすめします。何から始めてていいかわからないという方は、お気軽にLife Journey にお問い合わせください。
「将来グローバルに活躍できる人材になりたい」という希望を叶えてくれるのが大学留学です。海外の大学を卒業することによって現地での就職にもさらに近づくことができるでしょう。
「大学留学に興味がある、挑戦してみたい」と思いながらも、「何から始めていいかわからない」「入学で求められる条件が高そう」など、漠然と「難しそう」というような印象をもっている人も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、大学留学を考えている人に向けての特徴やメリットについて詳しく解説します。
大学留学のメリット
大学留学は基本的に2年以上の長期的な滞在になります。また、授業では専門的な内容に関して理解を深めていくので、語学面はもちろんですが、国際社会で求められる人材としての成長も期待できます。
ここでは、大学留学のメリットについてご紹介していきます。
01 日本にはない教育が受けられる
海外の大学は幅広く専門的な学部をもっていることが特徴です。日本の大学にはない学部や、「もっと専門的に勉強したい！」と感じた時は、海外に目を向けることも選択肢の一つです。
将来、活躍したい分野や職業がある方は、海外に目を向けることで本格的に勉強することができ、活躍の幅が広がるかもしれません。
02 専攻科目の最先端を学ぶことができる
海外の大学の専攻は日本より進んでいるかもしれません。
また、そこで同じような目標を持った友達と切磋琢磨しながら取り組んでいくことで、さらに学びを深めることができるでしょう。
03 視野が広がり、柔軟に物事を捉えることができる
大学での学びの中で、日本では出会わないような考え方や視点に出会うでしょう。そのような海外にいるからこそできる気づきに触れることができるのも１つの特徴です。
海外で長期的に滞在するからこそ学べることもたくさんあります。そして、その学びが、将来のキャリアで役に立つでしょう。
04 就職活動の幅が広がる
海外大学を卒業することで、選択肢が広がります。また、日本の企業でも近年はグローバルな環境を経験した優秀な人材のニーズが高まっています。
そして、海外企業への就職も可能になるため、幅広い選択肢の中から将来のキャリアを築くことができるでしょう。
05 意見をしっかり主張できるようになる
海外の大学では、プレゼンテーションやグループディスカッションで自分の意見をしっかりと主張する場が多く設けられます。そして、海外の大学では異なる価値観を持つ学生が集まるため、しっかりと自身の意見を主張しなければいけません。
最初は難しいかもしれませんが、習慣化して身につけていくことで国際社会で活躍できる人材へと成長できるでしょう。
06 外国での振る舞い方が学べる
異なった環境で育った人と生活する中で、お互いに思わぬところで不快な思いをさせてしまったり、不快な思いをしてしまうこともあるでしょう。
しかし、多文化社会での振る舞いを身につけておくと今後で活躍に役に立つでしょう。
国際社会で活躍したい方
海外で最先端の教育に触れたい方
日本の大学に学びたい分野がないと感じている方・さらに本格的に深めたい方
アメリカ
多くの学生が憧れる留学先。また、4000以上の大学があり、入学制度などもフレキシブルなことでも有名です。また、アメリカでは最先端の教育が受けられることも特徴の一つです。
オーストラリア
世界ランク上位の公立大学が多いことが特徴です。また、オーストラリアは留学生を迎え入れる体制が整っているため、安心して学問に集中して取り組むことができます。インターンシップのプログラムが充実しているので、就職活動に役立てることもできます。
イギリス
長い伝統と格式に基づいた教育を受けることができます。また、エンタメ、アート、技術の最先端を走っているのもイギリスです。多国籍な国で留学生を受け入れている歴史も長いので、しっかりと学業に取り組むことができます。
カナダ
教育水準が高く、学費は比較的リーズナブルという点が特徴です。移民国家なので留学生などにも優しく、訛りのない英語を学ぶことができます。また、ESLで英語を学んでから難関大学に挑戦する学生も多くいます。
「留学したいけど何から始めていいのかわからない」
そんな悩みを持っているのはあなただけではありません。こちらでは留学までのステップを図形で分かりやすく説明します。
高校を卒業していることが条件です。日本のような受験制度はありませんが、高校の成績が重視され、願書提出時にはTOEFL、IELTSなどのテストスコアやエッセイの提出が必要です。
入学後すぐに専門的な学習が始まるので、授業を理解を理解できる、リサーチをしてレポートがかける程度の英語力が必要とされます。また、出願時には英語テストのスコア（TOEFLやIELTS）を出願条件としている大学もあるため、事前にしっかりと英語力を伸ばしておくことが大切です。
現地で英語力を伸ばしてから、大学に進む「条件つき入学」という制度があります。英語力に自信がない方は、語学学校に通ってから大学に進学することも可能です。語学学校は様々な英語レベルのクラスが設けられているため、自分のレベルに合ったクラスに入学し、その後の進学に繋げることができます。
多種多様となっているため、将来のキャリアを視野に入れて、「そのために何を学ぶか？」ということが大切になります。人気の専攻分野は、ビジネスやツーリズム、ジャーナリズムなどがあります。しっかりとリサーチを行い、興味や進みたいキャリアに合った専攻科目を選びましょう。
国や都市、大学や留学期間によって変化しますが、留学期間中の学費、生活費を支えるだけの十分な資金が必要となります。大学入学出願時の条件として、300〜400万円の残高証明書の提出が求められることもあるので、事前になにが必要かしっかりと調べて準備を進めることが大切です。
国や都市にもよりますが、基本的に学生ビザでの就労は認められていません。
国や各大学、留学エージェントが行なっている奨学金制度などを使えば資金を抑えることができるでしょう。また、滞在中は自炊などをすることで節約につながるでしょう。
