ワーキングホリデー
ワーキングホリデーとは?

ワーキングホリデー(通称:ワーホリ)とは、『18~30歳の青年を対象に、2ヶ国・地域間への休暇目的の入国および滞在期間中における旅行・就労を認める制度』です。国によって異なりますが、基本的に1年間の滞在が許されています。

ワーホリは自由度が高いビザとして人気のとなっています。たくさん旅行をしてその国を満喫したり、語学学校に行ってしっかり勉強することも、アルバイトをして現地で収入を得ることも可能です。

しかし、ワーホリビザは基本的にそれぞれの国に対して『人生で1度きり』の発行となっています。ワーホリビザを取得するタイミングはしっかりと考える必要があります。

ワーキングホリデーのメリット

「海外で生活をしてみたい」「海外で友達を作りたい」「英語を話せるようになりたい」などの希望を叶えてくれるのがワーキングホリデーです。ワーホリの1年間、どのように過ごすかはあなた次第です。きっと人生の中でかけがえのない1年になるでしょう。

しかし一方で、「本当にで1年間で語学力は身につくのか」「遊び留学になってしまわないか」という疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、ワーキングホリデーを考えている人に向けて後悔ない1年間を過ごすためのワーホリのメリットと成功のコツについて解説します。

ワーキングホリデーのメリット

年齢制限や招待枠の制限はありますが、英語力の条件もなくビザ取得の難易度は比較的高くありません。その上、海外に滞在するだけでなく、就学・就労も許されている大変自由度の高いビザです。

「英語が得意じゃないけど海外で生活してみたい」というような方でも挑戦することが可能なビザとなっています。

ここでは、そんなワーキングホリデーのメリットについてご紹介していきます。

01 海外で自由な生活ができる

ワーホリ期間中、どのように過ごすかはあなた次第です!旅行するもよし!勉強するもよし!働くのもよし!

しかし、ワーキングホリデーは自由度が高い分、それぞれの行動力が成功の鍵となります。事前に、計画や達成したい目標を立てて、人生1度きりの充実したワーキングホリデーを送りましょう!

02 費用を抑えることができる

他の留学と比べて、比較的費用を抑え留学できるのがワーキングホリデー。

ご自身の英語力や予算と相談して語学学校に通う期間を決めることが可能です。また、渡航後すぐにお仕事を始めることも可能なので現地で生活費を稼ぐことができます。

03 様々な国友達ができる

現地で生活をしている中でたくさんの出会いがあります。現地の人、同じようにワーキングホリデー挑戦中の人、違った目的で留学をしている人。

お互いに文化などをシェア・尊敬しあうこともワーキングホリデーの楽しみの一つです。また、ワーホリ終了後もお互いの国を訪れて再会するような親友にも出会えるかもしれません。

04 旅行ができる

時間がたっぷりとあるワーキングホリデー。留学先で国内旅行や近隣の国へ気軽に旅行ができます。

カナダに滞在している人にはアメリカ、ヨーロッパに滞在している方は周辺の国が大変人気です。日本からだと「時間も予算面でも難しいな」と感じる国への旅行を楽しむことができるのもワーキングホリデーもの魅力の一つです。

05 世界中の友達を作るチャンスがある

短期留学でも、さまざまな国から集まってくる留学生と交流し、関係を築くことができます。

日本とは全く異なる文化や習慣、価値観を持つ人々と交流することで、日本とは違う価値観を知ることができ、視野や見分を広げることができるでしょう。また、英語でコニュニケーションをとることで英語力向上につながるでしょう。

06 自分に自信がつく

ワーホリは自由度が高いゆえに、良くも悪くも全て自分の行動次第と言えるでしょう。

現地で慣れない生活する中で様々な問題も起きます。そういった問題も一つずつ自分で解決していくことで成長し、自分に自信をつけることができるでしょう。

こんな方におすすめ!

海外での生活を経験してみたい方

費用を抑えて留学したい方

旅行好きな方

日本とワーホリ協定を結んでいる国

現在、ワーホリが可能な国・地域は26カ国あります。

カナダ

アメリカ英語に近い英語を学ぶことができます。様々な国からたくさんの留学生が集まる国なので、語学学校などの選択肢が多いことも特徴の一つです。

オーストラリア

他の対象国と比べて、学校に通うことができる期間が長いことが特徴の一つです。また、条件を満たせば、最長で3年間滞在することも可能です。外国籍を受け入れる体制が整っているので、海外生活が初めての人にとっても過ごしやすい環境です。

ニュージーランド

治安の良い安全な国として人気です。また、ダイナミックな自然に触れることができるので、のびのびと生活することができます。ニュージーランドはプライベートの生活を重要視する傾向があるので、働きながらも充実した生活を送ることができるかもしれません。

イギリス

イギリスのワーホリは特に自由度が高いことで有名です。2年間滞在できる上、語学学校に通う期間の上限もありません。しっかりと英語力を高めたい方におすすめの国です。

アイルランド

ヨーロッパ諸国の中で英語を日常的に話している国は、イギリスとアイルランドだけです。アイルランドはEU加盟国であり、煩雑な国境審査を受けることなくヨーロッパ各国の旅行に行けます。また、アイルランドのワーホリには就学期間の制限がないため、ビザが有効な1年の間に、好きなだけ語学学校に通うことができます。

留学までのステップ

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おすすめの国
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ワーキングホリデーよくある質問

「英語力に自信がない」「貯金があまりない」けど、「海外で生活・留学してみたい」と悩んでいる人に学校に通いながらアルバイトもできるワーキングホリデーはおすすめです。

海外で生活すれば英語でコミュニケーションをする機会がふえ、英語力アップが期待できます。しかし、どこまで英語力を向上させることができるかは自分の行動次第になります。現地の友達や他の国の友達を出かける、たくさん英語を使う仕事に挑戦するなど自分で英語を使う機会を増やすことで、さらに英語力アップにつながるでしょう。

国や都市、英語力にもよりますが、カフェやレストランなどの接客業が一般的です。また、ホテルやツアーガイドなどの仕事も人気です。英語力がアップすればオフィス系の仕事に就くことも可能です。

現地で仕事を見つけるにあったって英語力は必要不可欠です。渡航前からしっかりと勉強することをおすすめします。また、ジャパニーズレストランで働きながら英語力を身につけてステップアップしていくことも可能です。Life Journeyでは仕事探しサポートのサービスも行っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

ワーキングホリデーの目的や目標をしっかり定めることが成功の鍵です。その名の通り「ホリデー」とつくので「海外で遊んでいるだけ」とみられることも少なくありません。しかし、定めた目標を達成すること、しっかりと成長できるように行動・努力することで、楽しい、且つ有意義なワーホリにすることができます。

予算は、ワーホリの目的やご自身の英語力によって様々です。現地で収入を得ることも可能ですが、当てにしすぎると現地での生活や旅行を満喫できないまま帰国を迎えることになるかもしれません。働きすぎることや、精神的にも余裕をもって生活するためにもある程度資金に余裕をもって渡航することをおすすめします。

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