オーストラリアのワーホリビザの条件から滞在費、語学学校、仕事に関する基本的な留学に関する情報について解説します。
ワーホリのビザとは
ワーキングホリデービザは18歳から30歳までの協定締結国の国民に対し、12ヶ月間オーストラリアで休暇の機会と、その資金を補うための一時的な就労の機会を与える制度です。
対象年齢
- 申請時に18〜30歳
滞在できる期間
- 入国日から1年間
- ※1年目で条件を順守すれば、2年目のワーキングホリデービザ申請が可能。
- ※2年目のビザ保有時に条件を順守すれば、3年目の選択権が得られる。
- 入国日から1年間
学校に通える期間
- 4ヶ月以内
就労できる期間
- 同一の雇用主の下では就労は6ヶ月以内
申請料
- 必要
条件
- 有効なパスポート
- 扶養する家族などを同伴しない
- 健康で人物審査の基準を満たしている
- 航空券:1年間有効のオープンチケットまたは帰りの航空券を購入できるだけの資金 (AU$2,000~5,000推奨)
- 資金:原則としてAU$5,000
必要書類
- パスポート(コピー)
- 英文の残高証明書
- ※生活費の資金証明が必要
- ※健康診断の受診が必要な場合もある
定員・受付時期
- 定員なし。通年受付
問い合わせ先
オーストラリアを選ぶ理由
どうしてオーストラリア?
- 親日家多い
- 治安が良い
- ワークビザの発給数が多い
- 雄大な自然を満喫できる
必要な英語レベル
ビザを申請する際に英語のレベルを問われることはないが…
TOEIC600点程度に英語力があると不安はないかも
TOEIC600とはどれくらいか
- 英検2級より少し高いくらい
- 外国人と挨拶や日常会話、世間話ができる
- 海外サイトでショッピングできる
- 通訳なしで海外旅行できる
- 英語の会議に参加して、何となく内容を理解できる
語学学校の選び方
通う利点
- 英語力が上がる=現地での職の選択肢が広がる
- 友達が作れる
- 得れる情報が増える
オーストラリアの語学学校の特徴
- 教育の質が保証させている
- 私立の語学学校はコースが多彩
目的に合わせて語学学校を変えよう
人気の職5選
- ウェイター/ウェイトレス
- カフェの店員、バリスタ
- バーテンダー
- 観光産業
- 農業関連
オーストラリアは経験重視!
英語力に自信があるならオフィスで働くことも
滞在費、生活費目安
最初はホームステイからスタート、あとからアパートに移るケースが多い。
語学力アップにはホームステイが良いが、自由度が高いのはアパート。
それぞれに特徴があるため、自分の目的や予算に応じて考えよう。
滞在費の目安 *シドニーの場合
ホームステイ(個室、食事付き) | 週AU$400~ |
学生寮 | 週AU$545~ |
アパート・ハウスシェア(個室) | 週AU$230~ |
アパート・ハウスシェア(相部屋) | 週AU$150~ |
※語学学校「ILSC-Sydney」2024年の滞在費を参照。
ワーキングホリデー資金の目安 *シドニーの場合
(例)ホームステイ滞在をしながら語学学校に3ヵ月間通った後、ルームシェアをしながら9ヵ月間滞在した場合。
▲出発前にかかる費用(片道航空券代・ビザ申請料・ワーホリ保険) | 約57万円 |
▲語学学校の授業料(3ヵ月間) | 約57万円 |
▲ホームステイ(3ヵ月間) | 約50万円 |
▲生活費(食費込み)(9ヵ月間) | 約110万円 |
▲予備費 | 約20万~50万円 |
◎アルバイト収入(9ヵ月間) | 約239万円※ |
1年間の総費用(▲-◎) | 約50万~80万円 |
※時給AU$23.23で、1日6時間×週5日間働いた場合。
さいごに
Life Journey = 人生の旅
Step Forward and Live Your Life! ー「その一歩があなたの人生を変える」年間を通して温暖な気候、雄大な自然、親日家の多さ、そして外国人向けの求人が豊富なオーストラリアは、海外初心者にとって理想的な国です。
海外生活に興味があるけれど不安を感じている方、まずはオーストラリアでの生活を体験してみませんか?新しい冒険があなたを待っています!
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