「留学中に日本から海外に送金したいけどどうすればいいかわからない」
「海外送金したいけど手数料が高い」
「いち早く海外へ送金したい」
「銀行で手続きしたいけど英語に自信がない」
そんな時、最もおすすめしているのが Wise (ワイズ)の海外送金サービスです。
あまり日本では知られていないWise (ワイズ)ですが、日本語で手軽に海外への送金が可能なとても便利な方法です。
この記事では、そんな留学中におすすめの海外送金方法 Wise (ワイズ) について詳しく解説していきます。
海外送金ができるWise(ワイズ)とは?【仕組みの紹介】
Wise (ワイズ)とは、手軽に・安く・速く・安心して使える海外送金サービスです。
ではなぜ、 ”手軽に・安く・速く・安心” が可能なのでしょうか。それは、日本の銀行とは違った手段で海外送金を行なっているからです。ここで、日本の銀行とWise (ワイズ)の送金方法の違いを解説します。
海外の送金したいカナダ留学中Aさん
日本の銀行の場合…
Aさんの銀行(日本) → 中継銀行①(日本) → 中継銀行②(カナダ) → Aさんの銀行(カナダ)
このように、二つの銀行を介して送金が行われます。
その際に手数料が発生すると同時に送金をするのに長い時間がかかります。
一方で、
Wiseの場合…
Aさんの銀行(日本) → Wiseの銀行(日本 → カナダ) → Aさんの銀行(カナダ)
このように、Wiseが日本とアメリカの中継となって送金することで、手数料と時間を削減することができます。
詳しく知りたい方はこちら Transferwiseのしくみ
ここまで、なぜWiseが安く、そして速く送金できるのか解説しました。
しかし、ここで本当に信用していいのかと不安に思う方もいるのではないでしょうか。
なぜ Wise(ワイズ) がおすすめなの?【信用性】
1200万人を超える利用者
2022年4月現在、Wiseは1200万人を超える世界各国の人々から利用され、毎月6,000億円以上の送金取引を行なっています。
実際に海外に留学している多くの日本人が生活費を送るため、日本の銀行にある貯金を海外の銀行に移すため、学費を払うため、など様々な理由で使っています。
関東財務局による厳格な規制下にいる
Wiseは2016年9月、関東財務局によって資金移動業者として認められています。
これは、万が一何かあった際にも預けた資金も保証されているということです。
実際にWiseのホームページでも
”当社は、イギリスの 金融行動監視機構(FCA)のような、当社が事業を展開している全ての国の規制当局によって定められた厳格な規則に従っています。これらの機関は、お客様、そして当社が活動する市場を保護します。
当社は公正さと誠実さを保ち、お客様の利益のために行動します。 規制当局は、当社の業務が規制基準を満たしているか、また、ライセンスを遵守して業務を行っているかを監視しています。”
(引用:https://wise.com/ja/help/articles/2736041/wiseの安全性について?)
と記載されています。
充実したカスタマーサポート
Wiseはもしも何か問題が起きた時、わからないことがあった時、日本語での問い合わせが可能です。
問い合わせ方法としてはチャット・電話・メールの3つがあります。
- チャット 月曜日- 金曜日 8:00am – 11:00pm (日本時間)
- 電話 050-3161-3745. 月曜日- 金曜日 11:00am – 17:00pm. (日本時間)
- メール 24時間対応
送金までの手順

まず初めに、送金までの大まかな全体の流れを紹介します。その後、一つ一つの手順について詳しく解説していきます。
送金までの流れ
① Wise(ワイズ)のホームページにアクセスし、会員登録を行う
② 海外送金の手続きを行う
③ (初めての方のみ)本人確認書類のアップロード
④ 送金する額を振り込む
この4つのステップで送金が完了できます。
※③に関しては初めての方のみ行う作業なので、2回目以降の送金はもっと手軽に行えます。
会員登録の際に必要な書類
会員登録の際に、本人確認のための書類をオンラインで提出する必要があります。
そのため、まずはお手元に次の書類を用意してください。
マイナンバーカードを持っている場合…
- マイナンバーカード
- 送金先情報
- Eメールアドレス・
- 企業名/アカウント名
- 銀行番号
- トランジット番号
- 口座番号
- 口座種別
- 筆記用具と紙(登録の際に4桁のコードを撮影する必要があります)
マイナンバーカードには個人番号・顔写真・現住所が乗っているので提出する書類はこの一点のみで大丈夫です。
マイナンバーカードを持っていない場合
- 顔付き身分証明書
(パスポート・運転免許書・在留カードのいずれか1点)
- マイナンバー通知カード
- 送金先情報
- Eメールアドレス
- 企業名/アカウント名
- 銀行番号
- トランジット番号
- 口座番号
- 口座種別
- 筆記用具と紙(登録の際に4桁のコードを撮影する必要があります)
※顔付き身分証明書とマイナンバー通知カード記載されている住所が一致していることを確認してください。
【はじめての方】アカウント作成の方法
まず初めに、Wiseのアカウント作成の仕方を手順に沿って紹介していきます。
①Wiseのホームページにアクセスします
②右上の「会員登録」のボタンをクリックします

③メールアドレスを入力します

*Google, Facebook, Apple のアカウントも利用できます!
④個人アカウントを選択する

⑤住んでいる国を選択する。

⑥電話番号を入力し、受け取った認証コードも入力する。


⑦パスワードを設定する。

以上で、アカウントの作成は終わりです!とっても簡単ですよね!
これで、海外送金をする準備が完了です!
では、次に海外への送金の仕方を紹介したいと思います。
日本から海外への送金の仕方
①送金したい金額を入力する

上が送金元、下が受け取り側の情報です。
日本円を選択し、送りたい金額を入力すると自動的に受取額が確認できます。
カナダドルを選択し、受取額に合わせて送金することも可能です。
【ライフジャーニーご利用の方】
弊社の請求金額を画面下側の「受取人が受け取る金額」にCAD$で入力をお願いいたします。
ここでポイント!
為替レートによって、受取金額が変わります。為替レートが安ければ安いほどお得に海外送金ができます!大きい金額を送金する予定の方は念入りにチェックしてタイミングを見計らいましょう!
②受取人の口座情報を入力する。

受取人の選択
自分の口座に入金したい場合は自分自身を選択します。
その次に、口座名義・銀行番号・トランジットナンバー・口座種類・口座番号を入力します。

③本人確認の提出(初めての方のみ)
2回目以降はこのステップをとばし④に進みます。
1) 本人確認書類のアップロード

指定された本人確認書類の中から選択し写真をアップロードします。スマホで撮影が可能です!
2) マイナンバーカードの登録

マイナンバーカードを持っていない方は、「現在、日本に移住していない」を選択するとこの過程を省略することが可能です。
これで全ての本人確認の書類の提出が完了しました!
あと少しで、送金が完了できます!
*2回目以降はこのステップは必要ないのでもっと簡単に・早くできます!
④送金の目的を選択する。

⑤支払い方法を選択


ここでは、デビットカードの場合手数料が高くなってしますので、手動で入金をおすすめします。その後、支払い方法を選択します。
⑥Wiseに入金

このようにWiseの銀行情報が提示されるので、手動で入金を行なってください。
入金を行わないと海外への送金は完了できないので注意です!!
最後にWiseからの入金確認のメッセージが来たらあとは待つだけです。
送金をしてから約1営業日〜5営業日で送金が完了できます。
*銀行や送金する国によって異なります
まとめ
いかがでしたか?
Wiseは初回の本人確認情報の登録を行えば、2回目以降は10分もかからず送金が完了できます!とっても簡単ですよね!
これで、なぜWiseが ”手軽・安く・速く・安心” なのかおわかりいただけたのではないでしょうか。
ぜひ、皆さんも海外送金にWiseを利用してみてください。
その他、Life Journey では様々な留学情報やサービスをご提供しております。何かご興味、ご質問等ございましたら、お問い合わせまたは弊社公式 LINE アカウントからご連絡ください!