小学生の海外留学に向いている国はどこか?
小学生の留学先を選ぶときは、単純に「英語が学べる国」だけで決めないことが大切です。小学生の場合は、中学生や高校生以上に以下のような点が重要になります。
- 親子留学のしやすさ
- 未成年の受け入れ制度
- 生活面の安全
- サポート体制
- 短期留学のしやすさ
実際に各国の政府・教育機関の情報を見ると、未成年の留学では保護者同伴や後見人、生活費証明、学校側の受け入れ条件などが細かく定められている国が多く、国によってハードルがかなり異なります。
また、小学生の留学では、幼少期を除いて最も自然に英語力を伸ばしやすい時期になるため、英語力を伸ばすことよりも、心身の安定や現地で安心して過ごせる環境がより重要になります。WHOも、子ども・若者のメンタルヘルスには、教育・福祉・保健が連携した包括的な支援が必要だと示しています。
だからこそ、私たちは、小学生の留学先について相談を受けた時には、学校の授業内容だけでなく、保護者や学校がどれだけ子どもを支えやすいかを重視して考えることを強くオススメしています。
そこで今回は、小学生向けおすすめ留学国5選を、親子留学のしやすさ、制度の明確さ、将来の進学へのつながり、費用感のバランスを踏まえてランキング形式で紹介します。
ランキングの前提:どのような基準で選んでいるのか?
本記事では、以下のような海外の信頼性の高い一次情報をもとに、
- 各国政府が公表している未成年留学生の受け入れ条件
- 教育省・入国管理局・公的教育機関が示す就学ルールやビザ要件
- 各国の学費・生活費の目安
- 学校生活の安全性や保護者・後見人に関する制度
- 小学生でも無理なく始めやすい留学環境
これらの評価を総合して、2026年版の「小学生向けおすすめ留学国5選」をご紹介します。
なお、本ランキングは単なる留学生数や人気順ではなく、低年齢の子どもにとっての通いやすさ、保護者の準備のしやすさ、将来の進学へのつながりやすさまで含めて総合的に判断しています。
そのうえで、なぜ1位の国が小学生の最初の留学先として適しているのかを、Life Journeyの視点も交えながら詳しく解説します。
🥇 第1位:カナダ(Canada)
小学生向け留学先として、もっともおすすめしやすいのはカナダです。
理由は、
- 教育水準
- 生活環境
- 制度の明確さ
- 将来の進学ルートの見えやすさ
これらバランスが非常に良いからです。
カナダの小学生の留学生の受け入れ条件
Canada.caのWebページの画像をご覧いただくと分かるとおり、カナダ政府は未成年留学生の条件を比較的明確に示しております。
- 17歳未満は保護者同行または custodian(後見人に近い役割の大人)が必要
- 17歳以上も審査官の判断で求められる場合がある
また、州によって成人年齢が18歳または19歳で異なることも公式に整理されています。こうした制度の分かりやすさは、保護者が安心して準備を進めるうえで大きな強みです。
カナダへ小学生が留学する際の費用
費用面でも、EduCanadaのウェブサイトでは初等・中等教育の学費目安として以下のように案内されています。
- 公立校:年間9,500〜17,000カナダドル程度
- 私立デイスクール:年間15,000〜30,000カナダドル程度
- 語学学校:週340ドル〜425ドル程度
生活費について
さらに、カナダ政府は生活費証明の目安も公表しており、申請者1人で年間22,895カナダドル、2人で28,502カナダドルが基準です。つまり、親子留学を考える際も、おおよその予算を立てやすい国だと言えます。
Life Journeyの見解
私たちが、小学生の留学にカナダを1位にした最大の理由は、短期体験から中学・高校・大学進学までつながる将来設計のしやすさです。まずは親子で数週間から数か月滞在して学校や生活に慣れ、その後、子どもの適性を見ながら長期留学を検討しやすいのがカナダの強みです。英語圏の王道でありながら、多文化社会で外国人への受け入れも比較的自然なため、初めての海外教育環境として非常に相性が良い国です。
また、現在Life Journeyでは、カナダの短期留学であるサマーキャンプの参加者を募集しています。もちろん小学生の留学生も募集しているので、ぜひ以下のリンクから専用ページをご覧ください。
※早期申し込みでは、一部の料金が半額になるので、お申し込みはお早めに!
🥈 第2位:ニュージーランド
ニュージーランドは、小学生向け留学先として非常に多くの魅力があります。最大の理由は、低年齢の国際学生をどのように受け入れるかが制度上かなり明確で、保護者にとって判断しやすいからです。
カナダの小学生の留学生の受け入れ条件
Immigration New Zealand では、一定年齢未満の子どもについて、親または法的保護者との同居、もしくは認可された学校寮など、生活環境に関する一定の条件を明示しています。
- 10歳未満:学校の寮に滞在しない場合、親や法定保護者と同居する必要
- 18歳未満の留学生の寮生活が安全で最新の状態である必要
上記をご覧の通り、教育提供機関は、国際学生を安全な宿泊環境に置く責任があり、保護者が「どこまで学校側が管理してくれるのか」を確認しやすいのも大きな強みです。
ニュージーランドの親子留学制度
また、保護者が付き添う場合にも、上記のようにGuardian Visitor Visa(保護者訪問ビザ)という形で制度が用意されており、親が子どものそばで生活しながら留学を支える設計が可能です。このビザでは、親または法的保護者が、子どもの学生ビザ期間に合わせてニュージーランドに滞在し、生活費要件も比較的明確に示されています。
Life Journeyの見解
こうした仕組みがあることで、小学生の段階でいきなり完全単身留学をさせるのではなく、親子で段階的に海外教育へ慣れていくルートを作りやすいのがニュージーランドの魅力です。自然が豊かで生活環境も落ち着いているため、都市の刺激よりも、子どもの安心感や生活の安定を重視したい家庭に向いている国だと言えるでしょう。
🥉 第3位:シンガポール
シンガポールは、教育水準の高さと英語環境の強さを重視したい家庭に向いている留学先です。
シンガポールの小学生の留学生の受け入れ条件
シンガポールの文部省にあたるMOEは、外国人の子どもが現地校に通う際の条件をかなり具体的に公開しております。
- 志望する学年の一つ前の学年の英語と数学のカリキュラムの理解
- 教育レベルに適した年齢より2歳以上年上であってはならない
- 長期滞在ビザ、扶養家族ビザ、学生ビザのいずれかが必要
- ジフテリアと麻疹の予防接種を受ける必要
- 保護者の情報を学校に提出する必要
英語が授業言語であること、学年ごとの適正年齢の目安、Student’s Pass の必要性、さらには12歳以下の外国生まれの子どもに対する予防接種確認など、準備段階で知っておくべき情報が整理されています。保護者としては、入学できるかどうかだけでなく、「入学後にどんな教育環境に入るのか」をイメージしやすい点が大きな魅力です。
また、上記のようにシンガポールでは学校に保護者の情報提出が求められ、その保護者は21歳以上のシンガポール市民・永住者、または現地にいる親である必要があります。つまり、単に学生ビザを取得すればよいのではなく、子どもを日常的にケアする大人の存在まで制度上重視されているのです。この点は、小学生のように生活面の支えが必要な年齢には大きな安心材料になります。
Life Journeyの見解
シンガポールの小学生留学は、受け入れ条件が明確であり、入学後のイメージが湧きやすい一方で、学力水準が高く、英語や算数の基礎力も求められるため、誰にでも気軽に勧められる国ではありません。しかし、教育熱心な家庭や、将来アジアの国際教育ルートにつなげたい家庭にとっては、非常に魅力的な選択肢です。
🏅 第4位:マレーシア
マレーシアは、費用を比較的抑えながら英語教育に触れさせたい家庭にとって魅力的な選択肢になります。
マレーシアの小学生の留学生の受け入れ条件
マレーシア入国管理局によると、学生VISA は3歳以上の外国籍学生を対象としており、就学対象の幅が広く、幼少期から学齢期まで制度上受け入れられる形になっています。
さらに上の画像のように、保護者に関する案内も明示されており、生物学上の親、法的保護者、養親、祖父母などが対象としてしっかりと明記されています。親子留学をしたい小学生留学を考える保護者様にとっては、それらを予め知っておけることは大きなメリットになります。
マレーシアで小学生留学する際の費用
また、マレーシアの魅力は、欧米圏に比べて生活費や学費の負担を抑えやすい点にもあります。もちろん学校ごとの差は大きく、どの学校を選ぶかで教育の質や英語環境はかなり変わりますが、その分、家庭の予算や方針に合わせて選択肢を持ちやすい国でもあります。
Life Journeyの見解
マレーシアの小学生留学は、親子留学で「まずは海外生活そのものに慣れさせたい」「英語環境を試してみたい」という段階には相性が良いでしょう。ただし、国全体のイメージだけで決めるのではなく、学校ごとのカリキュラム、サポート体制、通学や生活の安全性まで個別に確認することが重要です。マレーシアは、費用面の現実性と海外教育の入口の作りやすさが魅力の国です。
🏅 第5位:マルタ
マルタは、正規の長期進学先というより、英語に楽しく触れる短期留学先として魅力が高い国です。地中海の穏やかな環境の中で英語を学べることから、ジュニア向けの語学プログラムやサマースクールの行き先として人気があります。
小学生が安心して英語学習できる環境
特に安心材料になるのは、マルタのELT Council(英語教育評議会)が認可を受けた語学学校の一覧を公表していることです。これにより、保護者は「どの学校が正式に認可されているか」を事前に確認しやすく、短期留学先を選ぶ際に、良い語学学校を安心して選びやすくなります。
マルタの小学生の留学生の受け入れ条件
未成年者の滞在については、EUの移民ポータルでも、未成年の場合は両親または法的保護者による公証付きの許可書などが必要と案内されています。つまり、リゾート感のある国だからといって手続きが軽いわけではなく、未成年の渡航・就学にはしっかりした書類準備が必要です。
Life Journeyの見解
マルタは「子ども一人で長く通わせる国」というよりも、親子での短期滞在や、夏休みを活用した英語体験の場として考えることをオススメします。英語への苦手意識を減らしたい、まずは楽しく海外経験を積ませたい、という家庭にとっては、マルタは十分魅力のある選択肢になります。
1位には“理由”がある

小学生の留学先を選ぶときに大切なのは、単に「人気がある国」や「英語が学べる国」を選ぶことではありません。小学生の場合は、英語力そのもの以上に、
- 親子留学のしやすさ
- 未成年の受け入れ制度の明確さ
- 生活面の安全性
- 保護者や学校によるサポート体制
これらが非常に重要になります。今回ご紹介した5か国は、それぞれに異なる魅力がありますが、その中でも制度の分かりやすさ、将来の進学へのつながり、親子で無理なく始めやすい点を総合して考えたとき、特に有力な選択肢になる国を中心に選び、ランキング化しました。
特に小学生の留学では、最初から長期留学を前提にする必要はありません。まずは親子で短期留学やサマーキャンプに参加し、子どもが海外の学校生活や英語環境にどう反応するのかを見ながら、将来的に中学・高校留学へつなげていく考え方も非常に現実的です。実際に今回のランキングも、単なる人気順ではなく、低年齢の子どもが安心して最初の一歩を踏み出せるかという観点を重要視しています。
Life Journey では、留学先の知名度やイメージだけで判断するのではなく、お子さまの性格、年齢、英語力、ご家庭の方針に合っているかを何より大切にしています。どの国がベストかは、お子さまによって変わります。だからこそ、「うちの子にはどの国が合っているのか」「まずは短期から始めるべきか」など迷われた際は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。お子さまにとって無理のない形で、将来につながる留学プランを一緒に考えさせていただきます。
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