海外大学進学に有利！最大230万円の奨学金でアメリカの全寮制高校に留学

12月 23, 2021

映画で観るようなアメリカの高校に通ってみたい、子供を通わせてみたい、と思ったことがある方は結構多いのではないでしょうか？一方で、漠然としたイメージで入学のハードルが高そう・・費用も高額・・と考えた時に諦めている方も結構多いと思います。

たしかに費用は高額になります。学校により大きく変動しますが、一般的には４３０万円から７７０万円ほどかかります。しかしその分、奨学金が充実しているのも事実です！

Life Journeyが提携しているアメリカのほとんどのボーディングスクールでは、様々な種類の奨学金を給付しています。

今回は、その中でも給付額が今特に大きいオススメの学校、「Rivermont Collegiate」についてご紹介します。記事の最後に奨学金のご案内がありますので、ぜひ学校の魅力とあわせてご覧ください！

そもそも、ボーディングスクールって？

ボーディングスクールとは、学生寮の施設をもつ学校の総称です。全ての生徒が寮生活を送る全寮制と、寮生と通学生の混合形式の場合がありますが、寮で暮らす学生は24時間体制で学校のサポートを受けられます。

ボーディングスクールで学ぶことのメリット

学生は、学校独自のカリキュラムにより、米国内・世界中から集まった学生達の中で学ぶことで、英語力や基礎科目の内容はもちろんのこと、リーダーシップやクリティカルシンキング、問題解決能力、ライティングスキルなど、大学や社会で今後活躍するのに必要な技能を習得できます。

また技能だけでなく、スポーツや芸術、地域社会のボランティア活動などさまざまなプログラムが組み込まれているため、総合的な人間力の形成にも繋がります。

寮生活においては、規則の中で生活する上で早い段階で自己管理能力を身に付ける事ができます。ホームステイのように、受け入れる側と受け入れてもらう側という立場ではなく、同じ境遇の学生が集まり、互いに文化や考え方を共有しながら一緒に経験し学んでいくので、深い理解や繋がりが生まれます。生涯役立つネットワークの構築にもなっていくでしょう。

Rivermont Collegiateについて

Rivermont Collegiateは、男女共学の無宗教の学校で、大学進学準備のためのプログラムを提供しています。1884年に設立され、アイオワ州ベッテンドルフのミシシッピ川近くにキャンパスを構えています。綺麗で落ち着いた環境の中にヨーロッパ調のお洒落なキャンパスが佇んでいます。学校生活に集中でき、日常生活で地域の人たちと交流する機会があるのも小さい街に位置している魅力です。

教育に関して

アイオワ州でSTEM（科学、技術、工学、芸術、数学）分野のベストハイスクール第1位、全米でも上位8％に入っているほどの、しっかりとした教育体制と進学率を誇ります。これまでにもアイビーリーグなどの難関校に多くの生徒を送っています。

クラスが少人数制で、それぞれの成長を見ながら選択肢や課題を提供しサポートしています。シニア・インターンシップ・プロジェクトというものもあり、関心のある分野のリサーチやインターンシップ、成果をプレゼンテーションするなど、実践的な形式の授業がたくさんあります。また、Western Illinois大学との提携により、Advanced Placementコース（高校在学中に大学の一般課程の単位が取れるコース）の選択が可能で、高校に通いながら大学の授業についていけるように徹底的に準備をしていくことができます。

学生寮について

Rivermont Collegiateには、男女に分かれた2つの学生寮があり、共同部屋と一人部屋に加え、教員用と寮母の部屋が入っています。

女子寮には陶芸スタジオや美術教室が入っていたり、男子寮の建物には2019年に建てられたばかりのSTEAM（科学、技術、工学、芸術、数学）センターと呼ばれる学習施設が内設されています。最先端のテクノロジーを備えた教室も入っていたりと、知識や想像性を伸ばすのに最適な施設が整っています。また、シカゴへの日帰り旅行（片道3時間）やミシシッピ川でのボート遊び、博物館見学など、年間を通してたくさんのアクティビティを開催しています。