ホームステイvsシェアハウスメリット・デメリットを徹底比較

7月 17, 2023

ホームステイ・シェアハウス結局どっちがいい？

留学と言えば！ホームステイ、もしくはシェアハウスでの滞在をイメージする方も多いのではないのでしょうか？

多くの留学生が、

渡航して数週間〜数ヶ月をホームステイで過ごす

↓

慣れてきた頃に、シェアハウスへ移動

というパターンで滞在しています。

カナダや海外の国々ではホームステイで外国人留学生を迎え入れたり、シェアハウスで共同生活をすることは決して珍しいことではありません。

しかし、日本は赤の他人と共同生活をするという文化ではないため少し抵抗がある方もいるのではないでしょうか？

この記事では、ホームステイとシェアハウスのメリット・デメリットを比較します！

”When in Rome, do as the Romans do”（郷に入っては郷に従え）

現地で生活するからには、現地の文化やしきたり、ルールに従うことが大切です。現地での生活でカルチャーショックがストレスになってしまわないように、留学先での生活に備えましょう！

ホームステイのメリット・デメリット

ホームステイとは、現地の住む家族の家に滞在し、共同生活をする方法。

相場は、月1000ドル（約10.5万円）〜1300ドル（約14万）で基本的に３食込みの料金になっています。

語学学校に申し込みするとホームステイ先を手配してくれるパターンが多いので、渡航前から安心して渡航先を確保することができます。

【メリット】

現地一般家庭の生活を一番身近に感じることができる

ステイ先の家族構成などは様々ですが、家族の一員としての生活を経験することができます。（ゲストではなく家族の一員として迎えられていること、それぞれの生活がおることを忘れずに、お互いを尊重しあった生活を心がけましょう）

生活で何か困ったこと・わからないことがあった時に相談できる

留学生を何度も受け入れているホームステイ先が多いため、優しく現地での生活のスタートをサポートしてくれるので心強いですね！

家でのコニュニケーションは英語！

留学の醍醐味にある「英語で日常生活を送る」ということを経験できるでしょう！ホストファミリーは留学生に慣れていることも多いため、英語初心者でも一生懸命理解しようとしてくれます！（もちろん、英語を学習する努力は必要ですよ！）

【デメリット】

ハウスルールが厳しいことも

ステイ先によって様々ですが、洗濯の曜日・時間、シャワーの制限時間、門限などのルールがあることもあります。相手の生活にリスペクトを示すことも大切ですし、ルールが設けられているのには理由があるはずです！

食事が合わない場合

カナダは多国籍な国などで一言で、「カナダ人・現地一般家庭」といってもそれぞれが持っている文化は様々です。どうしても食事が合わないという場合は、語学学校などのホームステイを手配しているところへ相談しましょう！

ビジネスとして留学生を受け入れを行っていることも！

語学学校と提携をして、お金をもらってホームステイ先として留学生を受け入れている場合がほとんどです。ごく稀に、お金稼ぎを目当てにしているため、留学生への対応がよくないところもあるようです。

シェアハウスのメリット・デメリット

基本的には、バスルーム・トイレ・キッチン・リビングなどは共同、ベッドルームが個人のスペースとなるシェアハウス。自分で食事などを用意しなければならないこともホームステイとの大きな違いです。

FacebookのマーケットプレースやKijiji、craigslisなどで各自物件を探します。日本のような不動産会社などの仲介会社などはほとんどなく内見から契約まで個人で行うことが特徴です。詐欺などに気をつけなければいけないのもホームステイとの大きな違いですね！

【メリット】

住むエリア・予算を自分で決めることができる

学校や仕事先などを踏まえて自分で生活したいエリアを選択してすることができます。ダウンタウンなどは常に人気エリアで家賃相場も値を張りますが、穴場の物件を見つけることができるかも！？

生活費の調節が可能！

食事などは自分自身で用意をするため、食事コミのホームステイと異なり節約ができるポイントとなります。

ルールが少なく、自由が多い

シェアハウスは留学生同士や個人が集まって生活する場なのでルールがホームステイと比べ緩く、自由度が高いことが大きなメリットです！家事掃除などの担当など、ハウスの一員として最低限のことは行いましょう！

【デメリット】

競争率・相場が上昇傾向

留学生が多くなるシーズンなどは特に理想が叶う物件を見つけることが難しくなります。また、平均相場も上昇し続けています。「ホームステイなどを出なければいけない、２日前まで次の家が見つからなかった」という留学生もいました！計画性のある行動、物件探しは大変だ！という覚悟を持って挑みましょう！

基本的には自己責任

同居人はいますが、基本的な考え方は「一人暮らし」と同じ！家事や食事、身の回りで怒る問題も自分で解決しなければいけません！

アタリ・ハズレがある

内見の段階では、「良さそう！」と思っていても、いざ生活を始めると「思っていたのと違う」なんてこともありえます。しかし、実際に生活してみないとわからないこと！シェアハウス探し・生活では、妥協できないポイントを持っておくことも大切ですが、期待しすぎないこと、物件条件のストライクゾーンを広く持っておくが大切ですね！