
コロナによる社会の変化

- V(Volatility:変動性)
- U(Uncertainty:不確実性)
- C(Complexity:複雑性)
- A(Ambiguity:曖昧性)
①集中・閉密・効率から、分散・質の時代へ
従来、学校や会社に行き、密閉された部屋に集い、授業や会議を行い、効率性を高めていったものが、ウィズコロナ時代では分散が求められます。オンライン授業やリモートワークがその典型ですね。ただ、直接顔を合わせていなくとも学習や仕事の成果(質)は求められる時代となりつつあります。②時間・場所・言語がボーダレスの時代へ
みなさん、「Zoom」というツールを耳にしたことのある方は多いと思います。2年前は今ほど知名度は高くなく、また技術に課題点もあったようです。しかし、2年間のテクノロジーの進歩とコロナの影響によるユーザー数増加で、誰にでも非常に使いやすいコミュニケーションツールに進化しました。 5Gの世界が到来し、今後数年のうちには、ストレスの全くないリモート環境が実現するでしょう。そこでは時間や場所に拘束されない自由な環境が待っています。そして、オンライン上では言語の壁すら超えたコミュニケーションが実現するでしょう。時間・場所・言語のボーダレス化は確実に起こってくると考えられます。ウィズコロナ、ポストコロナ社会における留学のあり方
①オンライン留学

- メリット:
- 思い立ったらすぐに実行できる
- 時間と費用を最小限に抑えられる
- 日本での活動と平行してできる
- デメリット:
- 英語に囲まれた環境を整えられない
- 時差の問題で授業を受ける時間が深夜や早朝になる可能性がある
- モチベーション維持
②留学生の増加

まとめ
