はじめまして。Life JourneyカウンセラーのAzusaと申します。

私は日本の神奈川県藤沢市で生まれ育ちました。
両親、祖父母、叔父叔母と、家族全員が教員という教育一家に育ち、幼い頃から教育の現場がとても身近な存在でした。

幼少期は、バレエ、ピアノ、スイミング、そして学習塾と多くの習い事を経験し、地元の私立中高一貫の女子校へ中学受験を経て進学しました。
校内では「ごきげんよう」という挨拶が日常で、今思えば穏やかで手厚く守られた環境の中、心豊かで充実した6年間を過ごしました。

英語との出会いは中学校に入ってからです。
外国人と英語で会話ができたときの喜びが大きく、英語だけは自分から積極的に学び続けていました。高校1年生の時には学校の海外研修プログラムに参加し、オーストラリア・アデレードにて2週間のホームステイを経験しました。
初めての一人での海外滞在に緊張しながらも、「もっと英語を話せるようになりたい」「また海外に挑戦したい」という強い想いが芽生えたきっかけになりました。

同時に、人に何かを教えたり、支える役割を担うことが好きで、英語が苦手な友人に教えたり、生徒会や学校行事で裏方の役割を務めることにもやりがいを感じていました。
この経験や先生方の勧めもあり、「英語を使って人をサポートしたい」という気持ちから、英語教員免許が取得できる大学の教育学部への進学を決めました。

英語との出会いは中学校に入ってからです。
外国人と英語で会話ができたときの喜びが大きく、英語だけは自分から積極的に学び続けていました。高校1年生の時には学校の海外研修プログラムに参加し、オーストラリア・アデレードにて2週間のホームステイを経験しました。
初めての一人での海外滞在に緊張しながらも、「もっと英語を話せるようになりたい」「また海外に挑戦したい」という強い想いが芽生えたきっかけになりました。

同時に、人に何かを教えたり、支える役割を担うことが好きで、英語が苦手な友人に教えたり、生徒会や学校行事で裏方の役割を務めることにもやりがいを感じていました。
この経験や先生方の勧めもあり、「英語を使って人をサポートしたい」という気持ちから、英語教員免許が取得できる大学の教育学部への進学を決めました。

大学では「高等教育」を専攻し、卒業論文では高校における進路指導をテーマに研究を行いました。並行して学習塾で小中高生に英語を教えるアルバイトにも従事し、生徒から「先生のおかげで英語が好きになった」という言葉をもらったことは、今でも私の原動力となっています。

本当は在学中に留学も希望していたものの、教職課程の関係で長期留学は難しく、その分、アルバイトで貯めたお金で短期の海外旅行を繰り返し、英語や異文化への関心を深めていきました。

 

教育に携わりたいという想いがありつつも、「一度は一般企業で社会経験を積みたい」「将来、先生になるにしても、外の世界を知っておきたい」という気持ちが強くなり、大学卒業後は大手教育系企業に就職しました。 自身が学んだ進路指導の分野で学生と関わる機会も多く、大変やりがいのある仕事でしたが、日々の業務の中で次第に「やはり自分は英語を教える仕事がしたい」という想いが強まり、英語教員としての道を本格的に目指すことを決意。

その第一歩として、退職後にカナダへ留学しました。
発音を改善したいという目的から、標準的な英語が学べる環境としてカナダを選び、さらに日本人が少ない環境を求めて首都オタワに渡航しました。
現地の語学学校では発音矯正を中心に英語を学び直し、最初の数週間は悔しさや不安で涙することもありましたが、クラスメイトとの交流や、自分が「生徒」に戻る経験を通じて、学ぶことの楽しさや難しさを改めて体感しました。

また、日本語学校で日本語教師も経験し、英語・フランス語・日本語を使い分けながら学ぶ現地の子どもたちに大きな刺激を受け、自身の視野も広がりました。
帰国後は、地元の学校で英語教員として勤務を開始。国際交流に力を入れる学校で、英語の授業だけでなく、姉妹校からの留学生の受け入れや海外研修旅行の引率も担当しました。自身の海外経験に興味を持ってくれる生徒たちも多く、今でも連絡を取り続けてくれる教え子がいることは、私の教員人生の中でも大きな財産です。

その後、カナダ留学中に出会った現在の夫との結婚をきっかけに、再びオタワへ移住しました。
実は私は寒いのが大の苦手で、まさか1年の半分が冬、気温が−30度近くまで下がるカナダに住むことになるとは、今でも自分でも驚いています。
夫は5人兄弟のカンボジア系カナダ人で、それぞれのパートナーのルーツもさまざま。親戚一同が集まると、家の中では英語・フランス語・中国語・クメール語が飛び交うという、まさに多文化の「カナダらしさ」を肌で感じる環境です。そんな家庭の中で、現在は3児の母として、日々忙しくも賑やかで充実したカナダ生活を送っています。
移住して3年が経った頃、「カナダでも再び教育に関わる仕事がしたい」という思い、そして「オタワを留学先としてもっと広めていきたい」という思いから、留学カウンセラーとしてLife Journeyでの勤務を始めました。これまでの教員としての経験、企業での社会人経験、そして自らの留学・子育て経験を活かし、日本から留学を目指す皆さま一人ひとりに寄り添ったサポートを心がけています。
また、昨年からは日本の大学と提携し、オンライングローバルセミナーの講師としても活動しています。日本の若い世代に向けて、海外に挑戦することの面白さや可能性を伝えることにも力を入れています。
移住して3年が経った頃、「カナダでも再び教育に関わる仕事がしたい」という思い、そして「オタワを留学先としてもっと広めていきたい」という思いから、留学カウンセラーとしてLife Journeyでの勤務を始めました。これまでの教員としての経験、企業での社会人経験、そして自らの留学・子育て経験を活かし、日本から留学を目指す皆さま一人ひとりに寄り添ったサポートを心がけています。また、昨年からは日本の大学と提携し、オンライングローバルセミナーの講師としても活動しています。日本の若い世代に向けて、海外に挑戦することの面白さや可能性を伝えることにも力を入れています。

これまでジュニア世代から社会人、親子留学まで、幅広い世代の留学をサポートしてきましたが、世界情勢や各国の移民政策などに左右され日々変化する留学業界では、常に学び続ける姿勢が求められます。

仕事と家庭の両立に悩むこともありますが、留学という経験がその人の人生に深く刻まれることを私自身が知っているからこそ、この仕事に誇りを持ち、全力で取り組んでいます。「留学して本当に良かった」「Azusaさんが担当で良かった」というお言葉をいただけることが、何よりの喜びであり、私の原動力です。

留学を考える皆さんへ
小中高生の皆さんにとって、留学は多少の不安があっても、胸が高鳴るような魅力的な挑戦だと思います。一方で、そのお子さまを送り出す保護者の方にとっては、まだ10代、あるいは10代にも満たないわが子を一人で海外に送り出すことは、大きな不安や心配がつきまとうものではないでしょうか。
また、これから就職を迎える大学生の方や、日本ですでにキャリアを築かれている社会人の方にとっても、「周囲と歩調が合わなくなるのでは」「今の環境を手放しても大丈夫だろうか」といった不安を抱えるのは、ごく自然なことです。

留学を考える皆さんへ

小中高生の皆さんにとって、留学は多少の不安があっても、胸が高鳴るような魅力的な挑戦だと思います。一方で、そのお子さまを送り出す保護者の方にとっては、まだ10代、あるいは10代にも満たないわが子を一人で海外に送り出すことは、大きな不安や心配がつきまとうものではないでしょうか。

また、これから就職を迎える大学生の方や、日本ですでにキャリアを築かれている社会人の方にとっても、「周囲と歩調が合わなくなるのでは」「今の環境を手放しても大丈夫だろうか」といった不安を抱えるのは、ごく自然なことです。

留学は人生の中でも大きな挑戦の一つです。けれどその分、大きな変化や気づき、そして人生の新しい扉を開いてくれる経験でもあります。
ただし、留学の成功には、しっかりとした下調べと準備が欠かせません。そして、ひとりひとりの状況や目標によって、最適な留学プランは異なります。
Life Journeyのスタッフは、私自身を含め、全員が留学経験者です。また、私たちは留学経験者、そして現地在住者として、海外生活のリアルを踏まえたきめ細やかなサポートができることが強みです。「その人にとって本当に合った留学」を一緒に考え、実現し、出発後も「挑戦をともにする仲間」として、長く寄り添っていきたいと考えています。
「まだ迷っているけれど、少し話を聞いてみたい」──そんな気持ちでも、もちろん構いません。興味を持ってくださった方は、どうぞお気軽に最初の一歩を踏み出してみてください。
そこから一緒に進んでいけることを、心より楽しみにしています!