2021年7月

コロナ社会と留学のこれからのあり方を考察する

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新型コロナウイルスの影響で、海外留学が軒並み中止となってから約1年半が経とうとしています。多くの志あふれる学生が留学を断念せざるを得ない状況となり、留学業界に衝撃をもたらしました。

本記事では、新型コロナウイルスによって社会はどう変わったのか、ウィズコロナ・ポストコロナ社会における留学のあり方について考察していきます。

 

コロナによる社会の変化

VUCA(ブーカ)時代と言われる現代の日本。VUCAとは、テクノロジーの進化により先行きが不透明で将来の予測が困難な時代のことを指します。

  • V(Volatility:変動性)
  • U(Uncertainty:不確実性)
  • C(Complexity:複雑性)
  • A(Ambiguity:曖昧性)

コロナ流行以前は、「社会全体の仕組みが変わる」というレベルの大きな変化は、数年かけて徐々に移行し普及していくというものでした。それがコロナの流行により、世界は急激な変化を余儀なくされました。今まで当たり前だと思っていた物事が突然崩れ、常識が非常識になり、新たな社会に適応するためのさまざまな対策の考案に社会全体が試行錯誤を繰り返しました。

そして今や私たちはコロナと共に生きねばならない社会にいます。社会情報大学院大学の北見教授によると、ウィズコロナ社会における環境変化として、以下が考えられるとのことです。

 

①集中・閉密・効率から、分散・質の時代へ

従来、学校や会社に行き、密閉された部屋に集い、授業や会議を行い、効率性を高めていったものが、ウィズコロナ時代では分散が求められます。オンライン授業やリモートワークがその典型ですね。ただ、直接顔を合わせていなくとも学習や仕事の成果(質)は求められる時代となりつつあります。

 

②時間・場所・言語がボーダレスの時代へ

みなさん、「Zoom」というツールを耳にしたことのある方は多いと思います。2年前は今ほど知名度は高くなく、また技術に課題点もあったようです。しかし、2年間のテクノロジーの進歩とコロナの影響によるユーザー数増加で、誰にでも非常に使いやすいコミュニケーションツールに進化しました。

5Gの世界が到来し、今後数年のうちには、ストレスの全くないリモート環境が実現するでしょう。そこでは時間や場所に拘束されない自由な環境が待っています。そして、オンライン上では言語の壁すら超えたコミュニケーションが実現するでしょう。時間・場所・言語のボーダレス化は確実に起こってくると考えられます。

 

ウィズコロナ、ポストコロナ社会における留学のあり方

①オンライン留学

コロナ以前もオンライン学習は存在していましたが、コロナをきっかけにそれが急激に普及しました。今までは海外留学の「代替案」であり、ネガティブなイメージを持っていた方も大勢いたと推察します。それが、「どこでも学べる、どこでも働ける社会」となり、学生も社会人もそれに慣れてきた今、オンライン留学が自然と選択肢のひとつとなり、ひいては主流のひとつともなり得ると考えます。

 

【オンライン留学のメリットとデメリット】

  • メリット:
    • 思い立ったらすぐに実行できる
    • 時間と費用を最小限に抑えられる
    • 日本での活動と平行してできる
  • デメリット:
    • 英語に囲まれた環境を整えられない
    • 時差の問題で授業を受ける時間が深夜や早朝になる可能性がある
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出国前のPCR検査・ワクチン情報

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2021/8/6更新:

各国で現在ワクチン接種が完了した人を対象に、隔離や検査の免除を行うことが検討・実施されています。

日本では7月15日より、海外渡航者向けワクチン接種証明書の発行が開始されました。接種証明書を提示することにより防疫措置の緩和等が認められる国や地域に渡航する場合に限り申請することができます。当分の間は書面での発行となるようで、接種者自身の申請により各自治体より発行されます。

申請の手順については、以下、厚生労働省の公式ウェブサイトをご覧ください。

【海外渡航用の新型コロナウイルスワクチン接種証明書について】

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_certificate.html

 

なお、ワクチン接種証明を渡航先の国の言語に翻訳したい場合は、公文書を翻訳する資格のあるプロの翻訳家に依頼してください。

 

また、出国前にどこで検査を受けたらいいのかわからない、英文での陰性証明はどこでもらったらいいの?

という方は、是非下のクリニック一覧をご参照ください!

※検査料や証明書発行料はクリニックによって異なりますので事前にご確認ください。

※国により、渡航72時間前、48時間前など基準や検査方式が異なりますので各大使館の情報を事前にご確認ください。

 

【東京エリア】

※日本医科大学付属施設(千葉北、武蔵小杉、多摩永山など)で事前に検査、後日空港で結果受取りも可能です。

 

【大阪エリア】

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日本へ帰国の際の検査及び隔離情報

空港

【2022年7月8日更新】

日本へ帰国の際の検査及び隔離情報

日本へ入国・帰国時、ワクチン接種有無また滞在していた国・地域にかかわらず、全員出国前72時間以内の陰性証明書提出が必要です。

現在、日本における水際対策措置について、指定国地域(青)(黄)(赤)からの帰国、またワクチン接種回数により日本へ入国後の検査及び隔離条件が異なります。

(1)指定国・地域(青)から入国・帰国の方

ワクチン3回目の接種有無は問わず、到着時検査に加え入国後の自宅等待機が免除になります。

*指定国・地域(青)はカナダ、アメリカ、オーストラリア、イギリス、アイルランド等となります。

指定国・地域についての詳細はこちらよりご確認ください。

(2)指定国・地域(黄)から入国・帰国で、ワクチン3回目接種の方

到着時検査に加え入国後の自宅等待機が免除になります。

(3)指定国・地域(黄)から入国・帰国で、ワクチン3回目未接種の方

到着時検査を受ける必要があります。原則7日間の自宅等待機を求めますが、入国後3日目以降に自主検査を受け、陰性の結果を厚生労働省に届け出て確認が完了した場合は、その後の自宅等待機の継続は求められません。

(4)指定国・地域(赤)から入国・帰国で、ワクチン3回目接種の方

到着時検査を受ける必要があります。原則7日間の自宅等待機を求めますが、入国後3日目以降に自主検査を受け、陰性の結果を厚生労働省に届け出て確認が完了した場合は、その後の自宅等待機の継続は求められません。

(5)指定国・地域(赤)から入国・帰国で、ワクチン3回目未接種の方

到着時検査に加えて、施設で3日間の待機が必要です。施設待機3日目に検査を受け、陰性であれば待機解除となります。

※ただし、陽性者、濃厚接触者となった場合は、自宅等での待機期間短縮の対象となりません。

 

必要書類・アプリ
  • 陰性証明書(出国前72時間以内)
  • 質問表(QRコードはスクリーンショットをとって、保存または印刷しておきましょう)
  • ワクチン接種証明書(検疫措置(検査・待機)の緩和を希望される方のみ)
  • 誓約書(自宅等待機をされる方のみ)
  • MySOSのダウンロード・登録(自宅等待機をされる方のみ)
  • 【推奨】新型コロナウイルス接触確認アプリ 「COCOA」

公共交通機関の使用

(1)~(4)の方は、公共交通機関の使用が可能です。ただし、上記(3)(4)に該当する方は、待機のため、自宅等まで移動する場合のみ、公共交通機関を使用できます。入国時の検査(検体採取時)から24時間以内に移動を終え、かつ最短距離での移動に限られます。

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