卒業後の就職にも役立つ!就労体験付きプログラム カナダのCo-op留学って?
カナダの学校には Co-op(コープ)と呼ばれる就労体験付きのプログラムがあります。
Co-op(コープ)プログラムに入ると、在学期間中にインターンシップ(就労体験)ができ、卒業後の就職にも役立ちます。
1.カナダのCo-opビザとは?
Co-op(コープ)ビザとは、カナダのカレッジ等で提供されている職業体験(インターン)付きプログラムを履修する際に取得する、就労許可付きの学生ビザです。
学生でありながら現地企業で働けるので、留学中に英語の勉強だけではなくスキルアップも目指せるのが魅力です。
また、年齢制限がないので、ワーキングホリデービザが取得できない方でもカナダで働けるとってもおすすめの制度です。
Co-opビザは「学生ビザ」の付属
Co-opビザを持っていると働けるので、「就労ビザ」の1つだと思われることが多いです。
しかし、実際には違います!
Co-opビザは学生ビザの付属として追加で取るビザです。
Co-opビザの正式名称はCo-op(コープ)ワークパーミットと呼び、Co-op は「Cooperative placement」の略、直訳すると「協力的な配置」という意味です。
つまり、学校と企業が協力して学生を職に配置するということです。
このように、Co-op の場合カナダでの滞在ステータスは学生になります。あくまで学生ビザとして働ける、という意味です。
2.Co-op(コープ)ビザのメリットとは?
1. 就学中から働ける
Co-opビザを取得すると、就学期間中は、学生ビザで認められる就労可能時間週20時間(パートタイム)、Co-opでのインターンシップ期間には、週40時間(フルタイム)働くことができます。つまり、… 続きを読む