【実は穴場】北米のパリ・モントリオールで語学留学

目次

留学やカナダ留学と聞いて思い浮かべるのはやはり、バンクーバーやトロントですか?モントリオールと聞いてピンと来る方も、歴史的な街やフランス語しか通じないということなど、ちょっと馴染みがなかったりハードルが高いイメージはありませんか?

もちろん、第一言語をフランス語とするケベック州はヨーロッパ文化が残っているため、そういった部分も残しながら、実は英語留学を目指す上でバンクーバーやトロントなどの人気都市にはない利点や魅力がたくさんあります!

そんな留学の穴場、「モントリオール」をオススメする理由をこれからご紹介していきます。

 

モントリオールってどこにあるの?時差・アクセス・気候など

カナダ東部に位置するモントリオールは、トロントから電車で約4時間50分日本からはエアカナダによる直行便があり12時間15分程で到着します。

(※現在はコロナの影響でバンクーバーか他の国の経由になります)

日本との時差は14時間(サマ-タイム時は13時間)で、気候は夏は温かく冬は寒さが厳しいのが特徴ですが、9月後半頃から壮大なスケールのメープル街道の紅葉を楽しめるという魅力があります。そして厳しい冬の寒さでも、ダウンタウンの地下には巨大な地下街が張り巡らされているため、ショッピングやエンターテイメント、飲食店などの充実したエリアを楽しむことができます。

 

気になる言語は..?

モントリオールでは、人口の 50% は母国語が英語、同様に 50% がフランス語で、人口の90% は英仏どちらも話せるバイリンガルになります。そして、地域によって英語話者が多いところと仏語話者が多い地域に分かれています。主に西側地域が英語、東側地域が仏語といわれています。街の看板や電車のアナウンスがフランス語であったりはしますが、基本的な言葉や勝手を覚えてしまえば生活に関しては問題がないでしょう。

ちなみにモントリオールには、世界大学ランキングに常にランキングされているマギル大学をはじめ、モントリオール大学など有名な大学やカレッジがたくさんあるのですが、言語も英語とフランス語双方を選べるようになっているため、英語でもフランス語でも進学できるシステムになっています。

 

モントリオール留学オススメの理由

① 歴史と現代の融合

別名「北米のパリ」とも呼ばれるように、モントリオールの旧市街などは石畳や石造りの建物などヨーロッパの街並みを思い起こす景色が広がっており、有名なノートルダム大聖堂(写真上)をはじめとした歴史的な建造物などが多く残っています。

一方で、実はモントリオールは経済規模でトロントに次ぐカナダ第2の都市になります。ダウンタウン内には高層ビルが立ち並んでおり、地下鉄、バスなどの公共交通機関も発達しています。他都市と違い、大きなショッピングセンターなどは地下鉄の駅周辺にあるため、車がなくても、どこに住んでいても便利です。

②物価が比較的安い

留学や海外移住でまず気になるのが物価だと思いますが、モントリオールは大都市でありながら、他の都市と比べると比較的生活費を抑えることができます。特に住宅費が安く、近年価格の高騰しているトロントやバンクーバーなどでは1ヶ月平均$600から$800ほどかかるところ、モントリオールでは$400から$600ほどでシェアルームを借りることが可能です。モントリオールに移り住むことで、ダウンタウンに住み始める人も多くいます。語学学校もリーズナブルな料金設定がされているところがほとんどです。

③ 英語環境が整っている

モントリオールは、日本人が少なく語学学校の数も多いため、1クラスの日本人比率は約10%未満だと言われています。さらにモントリオールの語学学校には、第二言語としての英語を学ぶために、留学生と同じように英語留学に来るカナダ人が大勢います。カナディアンと共に英語を学び、さらに友達になることができる環境があります。日本語を使う機会がほとんどなく、このように英語を使うことが当たり前の日常の中で、早期の語学力向上と国際感覚を養うことができます。

④ フランス語も学べる+そのメリット

とはいえ、“せっかくフランス語圏に来たのだから第三外国語も身に付けたい!”という方にとって、モントリオールの多くの語学学校で英語とフランス語の両方を学べるカリキュラムが提供されているので、効率よくどちらも身に付けることが可能です。

フランス語を習得するメリットとして、ケベック州独自の移民政策により、フランス語のカレッジや大学に進学すると移民がしやすくなったり配偶者の就労ビザの取りやすさ子どもが公立の学校に通いやすいなどの点が挙げられます!

海外移住先としてモントリオールを検討される方に役立つビザ情報はコチラ

【PEQ】

・ケベック州でのみ有効なビザ

認定校で1800時間以上の職業訓練コースで学び、三年以内にフランス語の公認試験でB2レベルに合格すれば、その後いくつかの手続きを経て数ヶ月で永住権が取得ができる

【メリット】

・このビザで渡航すると子どもは公立の小学校が無料

・所得に応じて子ども手当がもらえる

・週20時間以内の就労可能

・配偶者が一緒に来る場合は配偶者にも同じビザが降りる

⑤仕事のチャンスがある

モントリオールで専門的な仕事に付く場合は、確かにバイリンガルであることが好まれますが、ワーホリや学生ビザで仕事をする場合、英語力がある程度あれば仕事を見つけることは可能です。特にレストランやカフェなどのサービス関連のお仕事がおすすめです。

加えて、8ヶ月のカレッジ卒業で3年のワークビザ(公立でも私立でもOK)が取得できるメリットもあります!

もし仕事探しに不安がある、という方は是非お仕事手配サービスをご利用下さい!弊社提携先の学校にお申込み頂き、日本でビザ申請許可を待っている間にお仕事を手配させて頂きます!例:ホスピタリティやレストラン(サーバーやシェフ)

渡航までの時間を有効に使い、現地で開始出来るように進めていきましょう!

また、日本語を活かして働くという方法では、近年日本に関するビジネスやサービスはニーズがあり求人があるため、英語とフランス語のどちらかの言語が話せなかったとしても、仕事は見つかる可能性があります。そのニーズに対してそもそも日本人が少ないため、日本語が話せる、日本人というだけでチャンスがあります。

⑥ イベントやアクティビティが多い

世界的に有名なモントリオール国際映画祭モントリオール国際ジャズフェスティバル、F1グランプリが開催されたり、世界を魅了する、シルク・ドゥ・ソレイユモントリオールが本拠地としているなど、あらゆるエンターテイメントを楽しむことができます。

⑦ 美食の街

モントリオールは、「美食の街」としても知られています。特に旧市街やサンローラン通り、クレセント通り沿いには数多くの美味しいフレンチレストランが建ち並んでいます。

カナダを代表する、フレンチフライにグレービーソースやトッピングをしたプーティンや、ベーグルスモークミート等が知られており、お洒落なカフェも街の至る所にあります。

カナダの名物料理プーティン

 

ススメの語学学校

Miila Montreal】

ミイラ・モントリオールは、モントリオールのダウンタウンに位置する小規模のアットホームな語学学校です。地下鉄の駅から徒歩5分、ダウンタウンの目抜き通りから徒歩1分便利な立地の為、放課後の選択肢が豊富です。アジアからの学生が少なく、国籍比率がとても豊かな点も魅力の一つです。

11段階にレベル分けされた少人数制のクラスに、夜間も通えるフレキシブルなパートタイムコースなど、ひとりひとりのニーズに沿ったコースが充実。国際色豊かでアットホームな環境でしっかり学びたい人にオススメの学校です。

  • 日本人がほとんどいない国際色豊かな環境
  • 基礎英語・仏語は共に11段階にレベル分けされ、会話重視のプログラム
  • 講師は全員大学の学位、またはTESL資格を持っている
  • TOEIC/TOEFL試験準備コースがある
  • アクティビティが盛ん
  • 日本人スタッフが常駐で安心

 

【Atpal Languages】

Atpal

アタパル・ランゲージスは、1971年設立の教育方針に定評がある学校です。少人数制の、アットホームな会話力向上を目的とした会話専門学校で、授業の時間配分は7割がスピーキング(Oral Communication)、3割がその他文法、ライティング、リーディングなどに当てられています。発言の際の瞬発力を鍛えられるので、短期間ネイティブのようにスムーズな会話を習得したい方におすすめの学校です。

  • 10人前後の少人数制のクラスの為フレンドリーな先生が丁寧に教えてくれる
  • アットホームで居心地のいい環境
  • スピーキング重視の授業でコミュニケーション能力アップ
  • 学習よりトレーニング型式で習得していくカリキュラム
  • 学生寮が手配可能
  • TOEFL, IELTS, TEFaQ 試験対策コースがある
  • マンツーマンの授業を受けることも可能

 

【BLI Montreal】

1976年にモントリオールから始まった歴史と実績のある語学学校。日本人留学生の投票にて選出される「CANADA STUDY! AWARD」にて数々の賞を受賞しています。カナダのモントリオールとケベックシティにキャンパスがあり、2都市留学が可能です。試験対策コースやバイリンガルコースに加え、人気の親子留学移民対応の進学準備プログラムなども取り扱っています。

  • 4週毎に講師からフィードバックを受けることができる
  • 小学校/高校の正規留学(学期・年間)やサマー&ウィンターキャンプ
  • スピーキング重視の授業でコミュニケーション能力アップ
  • 2都市留学でケベックシティの生活も体験できる
  • 日本人スタッフ常駐で安心

https://youtu.be/Sff9Zo_f5Ag


オススメのカレッジ

【Trebas Institute】

トラバス・カレッジは、1979年に設立された歴史あるメディア専門学校。卒業生がグラミー賞にノミネートされるなど、オーディオ、サウンドシステム、フィルムメーキングなどを中心に素晴らしい実績があります。

オールドモントリオールなどの観光名所の近くに位置する学校は、最寄駅から徒歩5分という便利な立地です。日本人比率は3%と少なく、カナダ人に囲まれた学生生活が送れます。卒業後にワークビザを申請できるプログラムもある為、カナダ移民を視野に入れた留学が可能なことが魅力です。

  • 充実した専門設備
  • カナダ人に囲まれた学校生活が送れる
  • キャリアサポートが充実
  • 卒業後にPost Graduation Work Permit (PGWP)の申請が可能

【Canada College】

カナダ・カレッジは、専門学校としての専門コースが豊富且つ、語学学校としても試験対策を中心に充実したコース設定があるのが特徴の学校です。英語教授法の他にも、ビジネス、幼児教育、ウェブデザインなどの専門コースがあります。

また、Canada Collegeはモントリオールの語学学校において唯一、TESL Canadaが取得できる学校として有名で、専門学校の色が強い学校です。授業が1時間$8ドルで受けられるなどリーズナブルな値段で、専門的な学習を費用を抑えて受けたい方におすすめです。

  • トロントとモントリオールにキャンパスがある
  • モントリオールの老舗専門学校
  • カナダ人学生が多数の国際色豊かな学校
  • インターンシップの手配も可能
  • リーズナブルな学費
  • TOEFL, IELTS の公式試験会場

Hermes Colleges Network】

エルメス・カレッジス・ネットワークはカナダの3都市にある合計5つのカレッジを統括しており、その内の公立カレッジ2校と私立カレッジ1校はモントリオールに位置します。ビジネス、テクノロジー、社会学、フランス語・英語語学コースなど選択肢が豊富な点が魅力の一つです。

  • Matrix Collegeではリーズナブルな値段で質の高い学習を提供する為、満足がいかなかった場合一度受けた授業を無料で受け直すことが可能です
  • Cégep de la gaspésie et des îlesでは入学初日からアカデミックカウンセリングを受けられるなど、ひとりひとりに合った学習環境が魅力です
  • ダウンタウンモントリールにあるCégep Marie-Victorinでは、フランス語で行われる専門コースの他にも、いくつか英語で受けられるプログラムがあります

いかがでしたでしょうか?

魅力満載のモントリオールで語学留学をしたいあなたへ、学校のお申込みは弊社まで!

日本でビザ申請許可を待っている間にお仕事を手配致します!

下記の弊社公式 LINE アカウント、もしくは弊社公式サイトにてお問い合わせ下さい。

Share:

関連記事

Life Journey公式YouTube

関連記事